まきあっと先生「スランプから抜け出すカジュアル風イラスト秘訣ノート」(全100講 49時間 12分)を購入したので消化していく。今回はchapter100_最後に伝えること。
主に人体ドローイングの作品はそのままアップしていることが多いが、それ以外のノート等には一応モザイクをかけている。というのも、「作品」はアップしていいよとcoloso規約*に書いてあるが、それ以外については書いていないからだ。深読みしすぎかもしれないが、「作品以外については」アップするなと読むこともできる。つまりそこら辺はグレーゾーンなので深く立ち入ることはしない。モザイクをかけたノートに意味があるのかは分からないが、どちらかというと私自身の寝落ち防止&モチベ維持の意味が大きい。その点はご容赦いただきたい。
*各講座の講座資料「講座資料、提供ファイルの取扱について.pdf」より
また講座を受講する順番は、section1→section4→section5→section6→section2→section3→section10→section9→section8→section7を予定している。※section11(93章から100章)のみ各sectionが終わったタイミングで都度、受講する。飛び飛びになるがご容赦頂きたい。
後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。
私は長い間講師の仕事をしてきた。そのときに最後に質問はありますか?と生徒に問いかけると、教科書的な内容もあったが、どうやって絵の勉強をすればよいかや、絵を描いていいのかという漠然とした不安の疑問をぶつけられることが多かった。絵を描くのが辛いだろうか?ほとんどの人が絵を描いたりしていて、しかし途中で諦めてしまう人のどれだけ多いことか。そのたびに私が思うのが、絵というのは数学や英語のように教え方が練り上げられているわけではないということだ。わからない初心者の目線で話して、それを徐々に引き上げられる高品質のレベルには至っていない。だからといって他の講師や他塾を批判しているわけではない。絵を教えるという行為の歴史が浅いゆえに教育課程も完成されていないのは仕方のないことかもしれない。絵の勉強が簡単ではないのは事実だ。一人だけ霧の中で道に迷ったように、何かを探してみようという目標意識がはっきり手元にあるがどうしたら良いかわからない。そんな時に私の講座が灯台のように皆さんの進路に指針を指し示すことができれば、それは講師冥利に尽きるというものだ。最後に一つ。皆さん自分を大切にしながら過ごしてほしい。(前回話したように)適度な苦痛は確かに必要かもしれない。ストレスが動力になるのも事実だ。しかし苦痛や良くない感情が皆さんに常に良い影響をもたらすことは無く、健康を維持して健全なメンタルでいたほうが良い結果になるだろう。自分を虐待しなくても良い。絵と過ごす全ての時間が、みなさんにとって素晴らしい時間になることを心から祈っている。
これで全ての講義を受講し終えた。受講をスタートしたのが3月6日なので約半年の時間をかけたことになる。最後だけ駆け足になって一気に走りきった。このブログを読んでいる人は既にわかっているかもしれないが、私はそこまで進むのが早くない。どちらかというとじっくり腰を据えて取り組むタイプだ。時間がかかったがこの講座で得られたものは確かにある。次の記事でレビューとして総括したい。
また私のブログを読んでいる人へ:いつもありがとう。少しずつアクセス数が伸びているのを見ると受講のモチベーションになるし嬉しい。いろんな二次創作や作品を作れることを夢見てこれからも練習に励みたい。更新できる頻度は高くないが「まぁ、こいつも頑張ってるんだな」程度の感覚で見てほしい。
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