まきあっと先生「スランプから抜け出すカジュアル風イラスト秘訣ノート」(全100講 49時間 12分)を購入したので消化していく。今回はchapter69_遠いほどぼやける焦点。
主に人体ドローイングの作品はそのままアップしていることが多いが、それ以外のノート等には一応モザイクをかけている。というのも、「作品」はアップしていいよとcoloso規約*に書いてあるが、それ以外については書いていないからだ。深読みしすぎかもしれないが、「作品以外については」アップするなと読むこともできる。つまりそこら辺はグレーゾーンなので深く立ち入ることはしない。モザイクをかけたノートに意味があるのかは分からないが、どちらかというと私自身の寝落ち防止&モチベ維持の意味が大きい。その点はご容赦いただきたい。
*各講座の講座資料「講座資料、提供ファイルの取扱について.pdf」より
また講座を受講する順番は、section1→section4→section5→section6→section2→section3→section10→section9→section8→section7を予定している。※section11(93章から100章)のみ各sectionが終わったタイミングで都度、受講する。飛び飛びになるがご容赦頂きたい。
後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。
遠近法の中でもぼやける遠近法について説明する。遠近法についておさらい。遠い物体はぼんやりとぼやけて見えるのは空気遠近のせいだと説明した。色が薄くなること以外にも、大気の影響で物体が曖昧に見える。その他にも関わる要因は焦点だ。カメラを使ったことがあるだろうか。人物写真を撮影するときに手前の人物に焦点を当てると背景がぼやける。手前にある物体(ここでは草むら)にもぼかしをいれよう。手前と奥では距離が違う。手前よりも奥にぼかしをかけよう。フィルター>ガウスぼかしを使って調整する。他にも配布されているぼかしのブラシを使うこともできる。
もう一つ紹介する。色収差の表現だ。色収差は光の波長が違うために生まれる色の滲みのようなものだ。それを使って距離感を表現できる。同じイラストを3枚用意しよう。編集>色調補正>レベル補正。基本的な色の三原色が調整できるようになっている。RGBになっているが1枚ずつ調整する。BLUEから順番にやっていこう。右に行くほどカラーが除去される。するとRED、GREEN、BLUEの補色であるシアン、マゼンタ、イエローが残る。これをスクリーンレイヤーで反転させる。すると3つのカラーが発行しつつマッチした。レイヤーを1つクリックして少しだけ違う方向にずらそう。すると色収差が生まれる。
このように、焦点の表現や色収差の表現を加えることで実際にとった写真のように見せることもできる。
背景をぼかす方法や色収差を加える方法の紹介。それについてはyoutube等で詳しく色んな人が説明している。今回は深入りせずにふむふむ、というかんじで軽く受講した。


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