【Coloso練習帳】まきあっと_chapter92

まきあっと先生「スランプから抜け出すカジュアル風イラスト秘訣ノート」(全100講 49時間 12分)を購入したので消化していく。今回はchapter92_光で第一印象を作る。

主に人体ドローイングの作品はそのままアップしていることが多いが、それ以外のノート等には一応モザイクをかけている。というのも、「作品」はアップしていいよとcoloso規約*に書いてあるが、それ以外については書いていないからだ。深読みしすぎかもしれないが、「作品以外については」アップするなと読むこともできる。つまりそこら辺はグレーゾーンなので深く立ち入ることはしない。モザイクをかけたノートに意味があるのかは分からないが、どちらかというと私自身の寝落ち防止&モチベ維持の意味が大きい。その点はご容赦いただきたい。

*各講座の講座資料「講座資料、提供ファイルの取扱について.pdf」より

また講座を受講する順番はsection1⇢section4⇢section5→section6を予定している。※section11(93章から100章)のみ各sectionが終わったタイミングで都度、受講する。飛び飛びになるがご容赦頂きたい。

後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。


光も色を利用した方法の一つだ。作業する工程が違う。前回は下色をどのようにするかという話だったが、今回は影や修正段階の話なので分けた。光といえば光の色を様々に利用することができる。その一つが照明だ。照明をどのように使うかによって差分を与えることができる。例えば赤い服の人に青い光を当てるだけでも補色コントラストになる。

もう一つは寒暖対比だ。これは58章で述べた。基本的な照明カラーを利用すればコントラストを利用して構図として発展させる余地がある。例えば光と影のやり方だ。光の方は暖色系、影の方を寒色系とする。元々の写真と比べてコントラストが強く境界線がはっきりしてくる。寒暖対比を起こすと普段あまり暗い色を使わないスタイルでも影は影としてはっきりして光は光としてはっきりしてくる。

私達が光に対して何らかのコントラストを作るとすれば明るさだろう。コントラストが一番目立つポイントだ。51章で述べた明度境界線の話を思い出そう。(現実世界では条件が複雑になるが)基本的には光の入射角が90度を超える瞬間に境界線ができる。境界線の明るさの差が大きいほど両側でコントラストが強くなる。それによって構図が発生する。作品の解説。明度だけでテーマを整理するスキルは見る人にも伝わりやすく作り手としてもやるべきことは単純明快だ。注意するべき点は、光だから明るく描く訳では無い、絵の白い箇所がポイントとして機能するためには全体として絵が暗くなければならないところだ。これを誤解して光の表現が綺麗だからといって無理やり光を配置すると台無しになる。このような状況ではどちらにも目がいかなくなる。

実演。絵の明度を調整していこう。影を強くする方法。全体的に明るいベースの中でキャラクターの髪の影を強くしよう。黒を強調する方法だ。あるいは画面全体を淡くしてキャラクターだけに目が集中するように持っていくこともできる。周辺の背景は存在感が薄くなる。そこからさらに描き足してコントラストを作ることもできるだろう。どの部分を見せるのか明度を調整しながら整理していこう。


光を利用した構図の調整方法。私には難しかった。section3と同様にsection10も応用編と捉えていいだろう。画面全体をどのように作っていくのかだったが、総じて言えるのは「何かしらのポイント(視聴者の興味を引く箇所)が必要」ということだろう。section10は難しかったのでまたどこかのタイミングで戻ってくることにする。次はsection9のパース編。

今回も手の練習。3日くらいサボっていたので今日からまた再開。しばらく手の練習しかしないかも。

2025-07-30|
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