colosoでソジ先生の講座(全24講 22時間 37分)を購入したので消化していきます。今回はchapter11ラフの修正その3。closo規約によりノートは一応モザイクを掛けます。後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。
かなり難しかったchapter11…というかchapter8から11まではいままでやっていなかった(避けていた)ラフの修正回なので、結構体力が要求された。今回は三段階目の修正、すなわち「空間の修正」である。ここで簡単な背景やエフェクトを追加する。これは心理学的な話だったが、人間は中心となる対称が1番近い距離にあるよりも、2,3番目に近い距離にあったほうが安心感を感じるという。これを利用するのだ。距離感を中和するものを一番最初において、背景を追加する。そうするとキャラクターが挟まれた形になる。これを目指すべきという。その際に注意点としては、キャラクターの世界観を損ねないようにすること。そのキャラの性格や行動にあうようにするべきだ。
例えば武器を持った少女のイラスト。先端が尖っているナイフを持っている。ローアングル。ならば砂嵐を描き込んで戦っている風にしたい。背景には壊れた鉄骨などを描いてみる。そうするとキャラの世界観が広がったでしょ?このように何をしているかだけではなく、キャラの考えや行動を反映する。
修正について。修正は3つのタイミングがある。今回はスケッチの段階で修正を入れた。次に描いている途中、そして完成後のタイミングがある。少しでも不安がある箇所はここできっちりと修正してから進むべきだ。なぜならカジュアルキャラクターの場合だが、この後に進むと絵柄までは変えることができなくなるからだ。ここで思いっきり時間を費やすことを恐れてはいけない。その分後の修正がらくになるのだから。
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