【Coloso練習帳】らんふ_chapter16

らんふ先生「色塗り×構図で印象づけるキャラクター描画術(全24講 27時間 22分)」を購入したので消化していきます。今回はchapter16_着彩。

後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。


まず使うツールはGペン1本のみ。アニメ塗りなのでぼかすブラシは使わない。髪から塗っていく。影になるところから塗っていこう。下地の色が明るい髪の毛は影ははっきりしすぎない方が良い。影の色がはっきりしすぎると汚く見える。私(らんふ先生)の場合は落ち影から描く。続いてフォームシャドウだが、髪の毛に関しては意図的に薄く影を描いている。影が多すぎると、くどく見えてしまう。髪の毛の束感をランダムに演出するためには影の長さもランダムにする。髪の毛のハイライトも同じだが、髪の毛の細かい1本1本を演出したいので細かいタッチを入れている。光源の位置にもよるが、前髪のハイライトが一番明るく横髪のハイライトはそこから明度を下げる。

肌はアニメ塗りから少しだけ派生したい。目の色を明るくして視聴者の視線がいくようにしたい。アニメ塗りではあるが、肌に少しだけボカシを入れている。肌の肉感表現になる。胸の付け根も同様。光が当たっている部分の凹凸の影はできるだけ薄くしよう。落ち影よりも明度が低いと理論として破綻する。靴はツルツルとした表現、一番明るいところにしっかりハイライトを入れる。指先は少しだけ赤みを入れる。影とハイライトだけで塗っていくのが基本だ。あまり難しいことを考えずに正しい位置に影を置く、ということを徹底しよう。

基本的な塗りが終わったら保存してスマホに移す。スマホで見ることで俯瞰して見ることができる。そこで見た印象をもとに修正を施す。大事なのは1日寝かせることだ。次から修正に入る。


とりあえず色塗りは終わった。らんふ先生のお手本と比べると、もう少し線を細かくして髪の毛や服のシワなどの情報量を多くしたい。光の表現などは次の回で行う予定。(背景は力尽きた。最初後ろに観客を配置してたけどアイレベルとかよく分からなくなってやめた。今後の課題としたい。)

2025-11-13|
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