【Coloso練習帳】ソジ chapter 21

colosoでソジ先生の講座(全24講 22時間 37分)を購入したので消化していきます。今回はchapter21 補正と仕上げ。closo規約によりノートは一応モザイクを掛けます。後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。

アイデアからラフを書き起こして、1枚のイラストを完成させるまでの全ての流れは前章で終わった。ここでは完成した絵を補正する方法やその考え方について。

人の目を引くイラストを描くためには、色調や統一感にも気をつけなければならない。キャラクターと背景をなじませることが大事。ソジ先生はphotoshopだったので、クリスタでどのようにすれば良いか正確には分からないが、おそらく色調補正レイヤーなどを使って色合いを統一するということだろう。ここでも色相対比の概念。背景をキャラクターの補色にすると塊感ができ、結果として目立つイラストになる。反対に類似色にすると雰囲気が出て、統一感がでる。目的に合わせて変える。初音ミクの2枚のイラストの比較。背景とキャラをなじませるためには、その色をスポイトでとって光として明度を上げてパーツにいれると良い。細かく描いた部分を見てほしい場合は特にこれを行う必要がある。(これをフェードアウト効果と呼んでいるそうだ。)

後半はブラシのカスタマイズ…というタイトルだったが、実際はブラシのカスタマイズというよりは、ブラシを使ったエフェクトの描き方・作り方といったほうが良いだろう。光のエフェクトの追加の方法。motion blurとphotoshopでは呼ぶらしいが、クリスタでいう移動ぼかしだろうか?線を引いてコピペ、十字にしたらぼかして中央にエアブラシ。四分の一だけ残したらそれをコピペして再び光の形にする。

最後に仕上げレイヤーについて。パーリンノイズなどのフィルターの解説があったが、細かい内容についてはphotoshop使い向けの解説だった。ふーんと聞き流す程度に留めておいて、いざphotoshopを触ってみるときにこの内容を思い出すだろう。

補正のやり方。全てのレイヤーをコピーして結合&コピペ。色調補正レイヤーなどをかけてクリッピング。クリッピングした上のイラストの透明度を下げつつ目的の色味に近づける。このやり方はyoutubeのさいとうなおき先生も解説していた。二人の神絵師がおすすめするくらいだからこのやり方は間違いないだろう。

イラストは色調補正レイヤーとパーリンノイズを少し。背景はもう少し修正したかったが、正直に書くと、自分の背景を描くレベルが低すぎて嫌になってしまった。この講義の目的はカジュアルキャラクターがメインなので、あまり背景まで深く修正することはせずに、ここいらで一気に仕上げてしまう。背景については課題となる部分が見えてきたので良しとしよう。(背景の練習としてはロホ先生の講座が評判が高い。既存の講座を消化しつつ、ブラックフライデーあたりで買う予定。)

2024-02-20|
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コメント2件

  • よど より:

    たろうはかせさんこんにちは。前回は返信ありがとうございました。
    一枚絵の完成おめでとうございます。ナンジャモちゃん、色使いに温かみがあっていいですね。色トレスも細かくて、参考にしたいと思いました。

    ロホ先生の講座は私もやっている最中なのですが、用意された素材を使ってパズルを解くように構図を学んだりするのでおすすめです。キャラ絵にも適用出来る内容との感想もあったので、たろうはかせさんの求めるものに合うと思います。

    ソジ先生の講座も大詰めですね。楽しみに見ています。

    • たろうはかせ より:

      よどさん、コメントありがとうございます。ソジ先生はもう少しで完走できそうですが、Coloso初心者ということもあり、講座の消化にかなり体力と気力が要求されます。私はノートを取らないと進められない性格なので余計に時間がかかってしまいます。でも楽しいです。
      ロホ先生の、パズルを解くように講座を学べるというのは面白そうで気になります。キャラ絵にも適用できるとの情報ありがとうございます。やはり大型割引セールの時を狙って購入することにします!
      よどさんのコメントはこちらのモチベアップにも繋がっています。ありがとうございます。

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