らんふ先生「色塗り×構図で印象づけるキャラクター描画術(全24講 27時間 22分)」を購入したので消化していきます。今回はchapter13_肉付けラフ。
後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。
今回からは髪の毛や洋服、キャラクターの細部を表現する段階になる。素体ラフの不透明度を落として新たに描いていく。上まぶたを描いているが、下絵の目のラインと被っていない。これは下絵の場合は目を開いた時を基準にして描いているからだ。二次創作の場合はたくさんの資料を用意して描いていこう。髪は素体に沿うように前髪から描いていく。細かい装飾品は別レイヤーに描いていく。鎧っぽさを出していきたい。髪の毛は束のランダム感を意識しよう。髪の毛は自然な流れが出るパーツだ。規則正しく描くと違和感が出る。髪の毛の線は線の始まりの長さも不統一にしよう。シルエットの左右バランスもチェックして、適宜小物を追加したりしよう。ディティールを整えていく。私(らんふ先生)はレイヤーを顔、髪、身体の3つに分けている。顔周りは細かい調整が多く、身体と髪も細かい調整が入るのが理由だ。服をなびかせたりするのはシルエット的にも有効だ。素体に髪の毛や服を乗せていくので、しっかり素体を描く練習をしよう。
らんふ先生は刀を描いていたが、モンスターボールくらいしか小物は思いつかなかった(しかもソジ先生の時も描いた気がする)。今までは線画に移行する前はカラーラフはしてこなかったが、次の回でカラーラフを挟むようなので細かい箇所はそこで修正する予定。カイデンかハラバリー追加しようか悩んだけど時間無くて今回はなしの方向でいくことにする。背景は別で検討する。
今回の学びとしては、素体ラフをしっかり描く段階を設ける、ということ。素体ラフ(髪や服なしのラッキ式人体)→ポージングの修正→肉付けラフ(髪や服、装飾品追加)。上手い人のメイキング動画を見ると参考になる。







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