【Coloso練習帳】らんふ_chapter10

らんふ先生「色塗り×構図で印象づけるキャラクター描画術(全24講 27時間 22分)」を購入したので消化していきます。今回はchapter10_魅力的な構図にならない場合。

後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。


評価されるイラストは、(面白い・共感できる要素)+表現力と述べた。しかしそれ分かってても上手くいかないことも多い。例えばこんな経験はないだろうか?描く前にイメージしていたものを実際に描いてみるとあれ?なんか違う…という結果になったり。原因を探ってみよう。

原因1:表現力が足りない場合。表現するデッサン力が足りていない。あるいはそもそも面白いのか?つまりどちらかの要素が欠けている場合だ。

解決策:デッサン力を磨く、あるいは映画やアニメ作品などをたくさん見て想像力を培う。

原因2:そもそも不可能である。表現に必要な要素が理論的に破綻している場合、例えばかなりフカンのアングルなのに、ピースをしてかつ脚がよく見えるような構図でキャラクターを立たせる場合。フカンならば上から下に向かって重畳が起こり脚が見えないのに、脚を大きく見せるのは理論的に破綻している。それぞれの要素が互いの足を引っ張ってしまっている。

解決策:①理論を優先する。フカンのアングルならば脚を見せるのは諦める。あるいは脚を見せたいのであればアングルを変える。②コンセプト優先。理論が破綻することを分かったうえで描く。私(らんふ先生)は①を選択することが多い、1枚絵としてのクオリティを優先したいからだ。しかしこれは人によって解決策は違う、例えば漫画家には②の表現を取る人が多かったりする。自分がどのような姿勢で絵と向き合っているのか確認しよう。


らんふ先生が一番伝えたい、といっていたところ。理論を優先するかコンセプトを優先するか。私もらんふ先生と同様に1枚絵のクオリティを追求したい。次からはこの講座のメイン論点である、らんふ先生の1枚絵の解説に入る。アニメ塗りと厚塗りの解説、結構長丁場なので時間をかけて丁寧に進めていきたい。

今回はジェスドロ。久しぶりにやったけど、難しい。1-2分、5分程度でシルエットを捉える能力も鍛えていかければならない。

2025-10-28|
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