まきあっと先生「スランプから抜け出すカジュアル風イラスト秘訣ノート」(全100講 49時間 12分)を購入したので消化していく。今回はchapter64_光沢のある素材の描き方。
主に人体ドローイングの作品はそのままアップしていることが多いが、それ以外のノート等には一応モザイクをかけている。というのも、「作品」はアップしていいよとcoloso規約*に書いてあるが、それ以外については書いていないからだ。深読みしすぎかもしれないが、「作品以外については」アップするなと読むこともできる。つまりそこら辺はグレーゾーンなので深く立ち入ることはしない。モザイクをかけたノートに意味があるのかは分からないが、どちらかというと私自身の寝落ち防止&モチベ維持の意味が大きい。その点はご容赦いただきたい。
*各講座の講座資料「講座資料、提供ファイルの取扱について.pdf」より
また講座を受講する順番は、section1→section4→section5→section6→section2→section3→section10→section9→section8→section7を予定している。※section11(93章から100章)のみ各sectionが終わったタイミングで都度、受講する。飛び飛びになるがご容赦頂きたい。
後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。
光沢のある描き方について。具体的には正反射がよく起こる素材でハイライトがよく見える。光の反射率が高い、と言っても良い。すべての物体で正反射と乱反射が起こる。乱反射のみだと光が四方に拡散してマットな質感になるだろう。一方で光沢のある素材はほとんどの光が正反射で消費されてしまう。今回は靴を例に説明する。黒い素材にハイライトをいれる。正反射が強いほど鏡のようになり、周りにある物体を反射する。例えば鉄の球体に周りの景色が映り込んでいる場合がある。
実際にローファーを描いていこう。3ステップだ。①弱い基本明暗をつける。②ハイライトを描いて③反射光を描く。簡単だ。先程も説明したが影が強力ではないので目立たない。省略しても良い。簡単な絵の場合は①の段階を簡単に省略しても良い。ハイライトは特に高彩度で発光すると良い。正反射がどれだけ強いかによって強力な反射になったりもする。もう少しビニールっぽくしてみよう。光沢を強くする。私達が絵を描く時、影に意識が行きがちだ。なので光が上から照りつけて入ってくるとしても、影がかかる部分を間違って塗らないようにしよう。意外とミスする人が多い。全体的に光の筋を描いてから、普段影を描いている要領でディティールを掴んでいこう。資料をよく見て描いていこう。最後に反射光を描く。反射光はハイライトより弱い。なぜなら光が一度他のところで反射しているためだ。靴のソールに注目。ここによってキャストシャドウができる。光沢がある靴でも靴底は材質が異なるため光がない場合がある。好みに合わせよう。この3ステップを覚えておけば光沢のある素材を素早く描ける。覚えておこう。
光沢のある素材の描き方。ピカピカの靴を履いたキャラクターを描きたいので、いずれこの章に戻って来ることになるだろう。今はデッサンメインなのでサラッと流して終了だ。残りの章も同じような受講の仕方になるだろう。残り5章だ。

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