ホ・ソンム先生「ダイナミックでスタイリッシュなキャラクターの完成」(全28講 26時間 30分)を購入したので消化していきます。今回はchapter7 人体の図形化の練習。coloso規約によりノートは一応モザイクを掛けます。後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。
この章では、chapter6の人体の図形化の練習をソンム先生が解説、実演してくれる。立ちポーズ2体、座りポーズ3体、スポーツ(バスケと野球)2体で合計7体の図形化の練習。
率直な感想としては、この章はジェスチャードローイングによく似ているということだ。パルミーの砂糖ふくろう先生は布袋をイメージして胸郭と骨盤の輪郭を取っていたが、ソンム先生は図形化した箱で胸郭と骨盤を取っている。そこに布袋が嵌まり込むイメージだ。最初にシルエットを把握して図形化に落とし込む。頭から脊椎、胸郭、骨盤、肩、腕、手、脚というような順番で描く。短縮の概念を使うことが大事だ。腕と脚は円柱のイメージ。重心がどこかを常に考える。骨盤の角度を忘れがちなので、個人的にはそこを意識したい。
今回は前章の練習回なので、ひたすら手を動かしていく感じだった。クロッキー回みたいで楽しかった。次からは詳しい図形化の方法について。頭から順番に進んでいき、つま先までそれぞれ詳しくやっていくという。この講座の山場に入る。
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