ホ・ソンム先生「ダイナミックでスタイリッシュなキャラクターの完成」(全28講 26時間 30分)を購入したので消化していきます。今回はchapter8 頭。coloso規約によりノートは一応モザイクを掛けます。後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。
人体の頭について、頭蓋骨を見ながらどこをどのように短縮していけば良いのか、という解説。正面、真横、ナナメ、俯瞰、アオリの5つの角度からの解説と実演。
キャラクターを描くにあたって、一番重要なパーツであるのは頭だ。正面や真横は描き慣れている人が多いが、ナナメや俯瞰、アオリだと途端にぎこちなくなってしまう。なぜか。頭の中で理論付けが出来ていないからだ。この章では、頭蓋骨を見ながら、どこでどのような短縮の概念が適用されているかの解説があった。顔の構造は思ったよりも複雑だ。大事なのは面で捉えること。例えばナナメから描く場合、奥側の顔の面が短縮される。当たり前といえば当たり前だが、これを骨格からアプローチしたのは面白かった。視線と垂直にあるめんは短縮されにくく、視線と平行な面は短縮されやすい。
次は目の構造について。
コメントを残す