【Coloso練習帳】まきあっと_chapter36

まきあっと先生「スランプから抜け出すカジュアル風イラスト秘訣ノート」(全100講 49時間 12分)を購入したので消化していく。今回はchapter36_肩の間違い。

主に人体ドローイングの作品はそのままアップしていることが多いが、それ以外のノート等には一応モザイクをかけている。というのも、「作品」はアップしていいよとcoloso規約*に書いてあるが、それ以外については書いていないからだ。深読みしすぎかもしれないが、「作品以外については」アップするなと読むこともできる。つまりそこら辺はグレーゾーンなので深く立ち入ることはしない。モザイクをかけたノートに意味があるのかは分からないが、どちらかというと私自身の寝落ち防止&モチベ維持の意味が大きい。その点はご容赦いただきたい。

*各講座の講座資料「講座資料、提供ファイルの取扱について.pdf」より

また講座を受講する順番はsection1→section4→section5→section6→section2→section3を予定している。※section11(93章から100章)のみ各sectionが終わったタイミングで都度、受講する。飛び飛びになるがご容赦頂きたい。

後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。


今日は肩の描き方についてもう一度見ていこう。最初絵を始めたときは難しいと思わなかったが絵を描くにつれて肩の難しさが良く分かるようになる。皆さんもおそらくそうだろう。その理由は肩に対する理解が足りないためだ。

まずは解剖学的な話をしていこう。3Dの骨の図。胸骨があり肋骨が生えている。いちばん上が鎖骨だ。肩の流れを見てみよう。鎖骨は最後まで続いているが途中で途切れているように見えるのは肩の筋肉に覆われているからだ。鎖骨が後ろにある骨とつながる。肩甲骨の肩峰だ。肩甲骨には腕の骨がついている。私達の腕の骨が胴体に直接つながっていると誤解している人がいるがそうではない。脚の骨と比べてみよう。大腿骨は完全に骨盤に埋め込まれている。それに対して肩の骨、上腕骨の場合はより自由に動く。肩が動くように出来ているのだ。つまり肩は胴体に固定されていない。腕の片方をバンザイの姿勢にすると当然ながら肩は上がる。くっついている鎖骨も上がる。すると肩の位置が左右でずれる。後ろでも同じ様になる。肩甲骨が傾くように見えるだろう。

手を前に伸ばすポーズ。腕だけ上げると肩の部分に違和感がある。実際は自然に肩も少し前に動く。肩を動かしたポーズと比較するとより自然な感じが出ていることが分かるだろう。それに伴って鎖骨の位置も変わる。テクニック的な話で肋骨に当たる部分と腕の骨をあたるを分離してイメージしよう。腕の厚さを意識して関節の位置を調整しよう。腕と胴体の距離は人によって異なるが、外側のラインと腕の位置が一致するようにしよう。女性キャラクターなら胸のラインが追加される。斜めのアングルは難しいがこの方法を使えばどのような形になるか推測できる。

実演。難しい角度の肩を書いていこう。言葉のように簡単ではないがデッサン能力のある人は上記のやり方で解決できる。旨を除いて胴体を描く。肋骨の位置、肩甲骨の位置、腕の骨は肩を掴むように描く。反対側の肩が鍵だ。もう1体。一度に描くのは難しいので丸く描いて切り取る方法もある。肩は少し集めに丸く突き出る位置がある。常に明確に丸い位置を取るように描いてみよう。写真を何度も見て模写を経験して身につく。肩が正確に書けるようになるまで何度も練習しよう。


胴体の応用編。まきあっと先生の言うように肩は学習するにつれて難しくなる。初心者の頃は適当に肩のラインを取っていたが、練習するにつれて知識が邪魔をするようになってしまう。そこから更に練習をすると納得のいく肩のラインができるようになる。とりあえず手と足を練習した後、再び胴体の練習をする予定だ。

今回も手の練習。今回時間が無かった。

2025-07-09|
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