Mark.J先生「趣味から実務まで:人体クロッキーマスター」(全22講 12時間 29分)を購入したので消化していきます。今回はchapter14 クロッキーと明暗。coloso規約によりノートは一応モザイクを掛けます。後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。
今回はクロッキーの明暗の入れ方について。
昇華カメラから始まる。いくつかのポーズを描く。5分ないし6分?クロッキー3つ。まず薄い線で全体のプロポーションを取る。30秒クロッキーではシルエットを捉えるという練習をしてきたが、このような場面で役立つだろう。髪の毛のトーンを塗るが、顔の輪郭線は隠さないこと。細かい顔の表情が出せる。人体クロッキーで明暗が入る部分は、髪の毛のある種の固有明度や、アゴ下の首のつなぎ目など、はっきりとした影ではないがそういうところにも薄い影をいれよう。線だけでクロッキーを描いている人は、これを機会に明暗を入れてみよう。
光についての説明。玉がある。物体に影が落ちている。左の上が光源。まずハイライト、影の暗い部分がアクセント。正反対は反射光で明るくなる。さて、闇の始まりを見ると、逆光は言葉通り反射して影に光が差す。つまり反射するものがなければならない。反射板があるから逆光が発生する。例えば月は反射がなくてまんべんなく明るい。反射板の色が赤色であれば、逆光は赤くなる。どんな光が反射して戻ってくるか、反射板の明るさを考えよう。光がどこから来るかを立体的に考えることは大切だ。
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