まきあっと先生「スランプから抜け出すカジュアル風イラスト秘訣ノート」(全100講 49時間 12分)を購入したので消化していきます。今回はchapter1 講座を活用するコツ。
ソジ1→ソンム1→Mark.J→ラッキ1に続いて進むのは、まきあっと先生の講座だ。線画から色塗りまでを幅広くカバーしているdictionary系の講座となっており、coloso韓国サイトでもベストセラーになっている。実はこの講座は去年のセールで購入したものだが、受講できる時間が足りず放置していた。そこで今回からはまきあっと先生の講座を受講して、自分のものにしていきたい。他にも受けたい講座は山程あるのだが、色々悩んだ末にまずは、まきあっと先生を受講することにした。ちなみに次はロホ先生の背景系の講座に進みたい(未定)。
ラッキ1と同様に講座の時間がかなりボリュームがあるので、私の環境だと3~6ヶ月くらいかかるのではないかと予想される。
後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。
この章はガイダンスとまきあっと先生の自己紹介。
絵の勉強について。皆さんは勉強が好きだろうか。私(まきあっと先生)は嫌いだ。勉強が捗る時とそうでない時がある。イラストに関してだが、勉強が捗るタイミングがいつなのか考えたことがあるだろうか。それは自分自身の絵が気になるときだ。資料が更に必要だと感じた時に情報をいれると記憶に残るようになる。
この講座は皆さんが絵を描いていて詰まった時、すぐに解決できる講座を目標にカリキュラムが組まれている。それは私が講師として教える際の経験が元になっている。イラストに関して教えるという行為は、どうすればより相手が短時間で理解できるのかを考えなければならない。私は難しい単語をなるべく使わずに絵の理論がどのように伝わるかを研究している。
講座の受講の仕方について。この講座は順番通りに視聴しても良いし、わからない箇所だけをピンポイントで受講しても良い。皆さんが講座を見て、なぜ間違ったかという疑問を解決できるように講座を作ってある。なのでとりあえず気になる箇所だけ見ても良いし、最初から順番通りに受講していっても良い。
ちなみに解剖学については触れないようにしている。なぜなら100講では足りなくなるからだ。そこについては他の講座や教本に任せる。
日本と韓国のイラストの教え方の違いについて。韓国は理論が多い。そして実写と半実写が多い。一方で日本は感覚と経験を重視している。そしてデフォルメの技法が多い。私は日本に重点を置いて活動していたこともあった。そのため日本の技法を習得したり、母国である韓国のやり方も勉強した。両方を勉強したところ、ある程度両者には共通点があった。なので理論的な韓国スタイルと日本の感覚と経験を重視するやり方のいいとこ取りをしたような教え方を目指している。素敵な絵をかけるように一緒に頑張ろう。
今回からはまきあっと先生の講座を受講していく。とりあえずchapter1から順番通りに受講する予定。途中で順番は変更するかもしれない。
以前も書いたが講座の消化が目的になってしまっては本末転倒なので、身につけた知識を定期的にアウトプットする訓練をしていきたい。
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