Mark.J先生「趣味から実務まで:人体クロッキーマスター」(全22講 12時間 29分)を購入したので消化していきます。今回はchapter20 デジタルツールのクロッキー2。coloso規約によりノートは一応モザイクを掛けます。後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。
今回は服を着たBTSの面クロッキー30分。(40分?映像を早送りしながらの解説なので正確な時間はわからない)
体の服の皺を表現しよう。服のシワも集合体の流れだ。体のひねりによって服のシワがどのように変化しているか観察しよう。ジーンズと靴が濃い色なので固有明度を濃くした。ジャケットの固有明度が違うので注意。線だけでクロッキーを練習するのは大事だが、明暗を学びたいならば線を描いたあとに面を塗る練習をすると良い。明暗も形なので明暗の境界線さえ認識できれば理解につながる。最初から細かく分けると大変なので徐々に小さくしていこう。見ての通り左腕が少し長くなってしまったので修正。必ず全体をこまめに観察するとよい。このように特定の有名人(BTS)の場合は、顔が似ていないと困る。みんな知っているからだ。なので顔のディティールは時間をかけよう。ファンアートも然り。形を観察して客観的にかける練習をするためにはトレースではなく、どの部分を見逃しているのか、どのように比率が違うのかをよく観察しよう。
ピクセル流動化について。(調べたらこれはフォトショップの機能でクリスタにはなかった。クリスタでいうところの歪みツール。)顔のパーツの微調整に使うことが出来る。目を大きくしたり、小さくしたり、鼻の高さを変えたり、口を変化させて笑顔にしたり…etc。顔の微細を整えたりすることに使う。
クロッキー終了:Mark先生はサラサラ~と描いているが、今回は時間制限を設けず90分程度で描いた。時間をかければ何となく全体像を捉えることが出来るのだが、それが10分や15分、30分のクロッキーだと全然うまくかけない。また手足、服の皺、光の表現の仕方などの課題も山積みだ。これは回数を重ねていくしかないのだろう。
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