【Coloso練習帳】ソジ chapter 7

colosoでソジ先生の講座(全24講 22時間 37分)を購入したので消化していきます。今回はchapter7 印象的な構図について。 closo規約によりノートは一応モザイクを掛けます。後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。

上手く描くこととと、人の印象に残るイラストは違う。ここに2つのイラストがある。2つのイラストの共通点はなにか?目があっていることである。キャラクターと同じ空間にいる印象を抱く。つまり見ている私達がキャラクターとコミュニケーションを取ることができる。これを絵の中に招待するという。1枚目のイラスト。アングルが斜めになっている。アングルが斜めになっている時、心情的に不安にさせる。そしてキャラの表情。悲しそうな顔をしている。総じて不安な印象を見た人に抱かせる。2枚め。まずアングルが違う。キャラは上から見下ろしている。そして天使の輪、ドクロ。これらのオブジェクトが構図による心情を増加させる。一般的に見下ろしている(ローアングル)は威圧感を感じさせる。このようにキャラクターの性格、装飾品などを考えながら構図を考える。

では見る人を絵の中に招待するというのはどういうことか?例えばここに2つのイラストがある。1枚目は手を伸ばしている、そして目を合わせている。このようにじっと立っているよりも最初のほうが私達とコミュニケーションを取ろうとしていることがわかるだろう。こちらのイラスト。椅子に座っている。中央に椅子を持ってくるよりもあえて端っこによせる。そうすると心情的に不安になりませんか?最もよく使われる基本的な方法。視線の誘導をすること。

別の2枚のイラスト。背景、リボン、風、オブジェクト。同じように方向を合わせると視線を誘導できる。視線を誘導できると、見ている人は顔からつま先までじっくりと観察するようになる。時間にしてほんの数秒程度の違いかもしれない。しかしこれが印象に残るということである。視線を誘導できることの応用方法。はっとできる要素をいれること。キャラがどんな表情をしているのか?キャラの目線を合わせる。そしてエフェクトを入れてみる。ぜんぜん違うでしょう?そうすると私達はこのキャラクターをともっと話をしたいという気持ちになる。次回から本格的なスケッチに入る。

2024-01-25|
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