【Coloso練習帳】ソジ chapter 6

colosoでソジ先生の講座(全24講 22時間 37分)を購入したので消化していきます。今回はchapter6 顔の描き方です。coloso規約によりノートは一応モザイクを掛けます。あまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き。

体にデフォルメが入る分、顔にもデフォルメが入ることは前回まででわかってもらえただろう。顔のデフォルメを入れるには、まず何頭身で描くかを決めなければならない。なぜなら人体比率を設定した時、頭身を低くすればするほど省略する箇所が増えていくからだ。7-8頭身、5頭身、2頭身の顔のイラスト。それぞれの特徴、省略されている箇所の説明。頭身が低くなればなるほど目は大きくなる。もう一つは目の場所。頭身が低くなればなるほどここの箇所も小さくなっていく。

次に実際の描き方の実演。5頭身を例に解説。目はアーモンドの形。余談だが、後頭部をきちんと出すことと、横から見た耳の形の輪郭線に注意。よくありがちな例として、顎から耳にかけての輪郭線を一直線で描いている人がいるがそれは違う。必ず耳の下を凹ませる。つなぎ目があることが自分の耳を触ればわかるだろう。まぶたが目頭と目尻と合うように描いて、眉毛の位置に注意。

喜怒哀楽の表情の解説。眉・目・鼻・口だけでの感情表現。笑った顔。口を上に上げて描くだけでは足りない。目まで変化させる。下瞼があがるでしょ?怒りの顔。怒りは笑いと似ている表現になるが、決定的に違うのは眉。口も大きく、このような形になる。悲しい顔。悲しみのときは細い線で書くとよい。まぶたの影。目の焦点をなくすように。楽しい時。上まぶたが下に下る。ここでは目を閉じている。目を閉じるときの描き方はこんなかんじ。

最後にここまでのまとめで顔を描いてみる。口は洞窟を意識。三角形になるように。まぶたは目頭が細く、目尻に従って太くする。ペン入れの時は少し不透明度を下げるとよい。

2024-01-24|
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