【Coloso練習帳】Mark.J chapter8

Mark.J先生「趣味から実務まで:人体クロッキーマスター」(全22講 12時間 29分)を購入したので消化していきます。今回はchapter8 図形化クロッキー。coloso規約によりノートは一応モザイクを掛けます。後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。

今回はデジタルツールでクロッキー行う。まずフォトショップの使い方の説明が10分少々あった。詳細は割愛。

図形化クロッキーとは、簡単に言えば人体を箱や円柱で描いていくクロッキーのことだ。これはジェスチャークロッキーの限界である空間感を克服するために行う。上に30秒クロッキーで描いたもの、下に図形化クロッキー。図形化クロッキーで習得してほしいポイントの一つは、物事の方向性だ。人体の六面体がどの方向を向いているのか。そこを意識してほしい。コントラポスト、つまり肩と腰の動きが形成されていれば、胴体の方向性が自ずと定まってくることが分かるだろう。ボックスを描くときはボックスの中央に線(中心線とよぶ)をいれると良い。特に初心者は必ず中心線をいれること。

一通り描き終わったら、レイヤーを薄くして、今度はこちら側に近い手前側の部分だけをもう一度なぞってみよう。それで空間の方向性について、つまりボックスがどのような方向を持っているのか確認してみよう。(と言いながらMark先生はボックスの面の中央から垂線を描いていく)こうすることでより描きたい方向を描くことができるようになる。

図形化のボックスの描き方。尻と肩のブロックを描いてそれをつなげる。腕と脚は円柱で描いてみよう。円柱は中間部分に輪を描くと把握しやすい。空間感を作り出す要因の一つが、投資遠近法と言われている。この箱の人間には投資遠近法が使われているのが分かるだろうか。近いところから離れるほど小さくなる。このように図形化クロッキーをして空間感覚を養うことができる。

2024-09-27|
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