ホ・ソンム先生「ダイナミックでスタイリッシュなキャラクターの完成」(全28講 26時間 30分)を購入したので消化していきます。今回はchapter13 結局は魅力。coloso規約によりノートは一応モザイクを掛けます。後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。
chapter13はキャラクターの顔のパーツの位置や変化によって、受け手の印象が変わるという回だった。子供や大人、老人の顔のパーツの変化、男性と女性によって、どのように描くとよいかについての解説回。
以前教本で読んだことはあったが、人間の頭部は顎の発達が著しいため、年齢が低くなるほど顎を描かないそうだ。ソンム先生も同じことを言っていた。目の位置は変わらずに鼻と口のパーツの位置を変化させていく。
驚いた時は白目を強調するために瞳を小さく描く。現実ではありえないことだが、これもデフォルメの表現なのだろう。また、おでこには皺ができる。眉毛の筋肉を上げるためだ。
女性の瞳はカラコンなどを入れて化粧をしているため、瞳は大きく描くと良い。まつげやアイラインを強調する。顎の輪郭をシャープに描く。
メモは取らなかったが、結構男性の顔の描き方についての解説もあった。鷲鼻の描き方の解説もあった。今のところ女性キャラを描きたいので省略したが、魅力的な男性キャラクターや筋肉ゴリゴリマッチョキャラクターを描きたいときにこの回に戻ってくるだろう。
次からは美術解剖学の回。多分加藤先生よりは簡単(だと願いたい)。美術解剖学については、最初からガッツリとやっても挫折するので、ソンム先生で概要を叩き込んだあとに、正月に買った加藤先生の美術解剖学の講座を受講する予定だ。が、まずは全身や背景を一通り納得できるレベルで書けるようになってから、更にプラスアルファで受講したい位置づけの講座なので、私が受講できるようになるのは当分先だろう。
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