【Coloso練習帳】ホ・ソンム chapter 1

ホ・ソンム先生「ダイナミックでスタイリッシュなキャラクターの完成」(全28講 26時間 30分)を購入したので消化していきます。今回はchapter1 オリエンテーション。coloso規約によりノートは一応モザイクを掛けます。後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。

ソジ先生の講座を終えて、次に進むのはホ・ソンム先生の講座だ。前回詳しく描いたが、私は人体ドローイングが苦手である。そこにフォーカスしたこの講座を通じて、基礎的な人体ドローイング能力の向上を図りたい。私はノートを取らないと寝てしまう性格なので、できる限りノートを取っている。….が、coloso規約によりノートには一応モザイクをかけている。モザイクをかけたノートに意味があるのかは分からないが、どちらかというと私自身の寝落ち防止&モチベ維持の意味が大きい。その点はご容赦いただきたい。

さて、chapter1はさらっと終えた。この講座を上手く使うために、どのような心構えで挑めばよいかというオリエンテーション回だ。

chapter1は「なぜ私の絵は上達しないのか?」という多くの人が抱いた疑問から始まる。ホ・ソンム先生が動画の中で話していたのは、主に4つの要因だった。①焦り②失敗を恐れる③自分の絵を客観的に見ていない④練習方法が偏っている。これらの要因を踏まえて、実力向上のための方法3つ。①適度に厳しく、また厳しすぎない練習をする②色々な動機づけ(モチベーション維持)を行う。③他人と比較しすぎない。

イラストは一生かけて描いていくことができる。なので長期的な視点でモチベーション維持を行っていくことが大事だ。例えば劣等感だけを動機として、あいつより上手くなりたいというような負のエネルギーだけではいずれ燃え尽きてしまうだろう。マラソンのようにずっと続けていくことが何より大事であって、そのメンタルをもってイラストに向き合って欲しい。というような事を言っていた。

ソジ先生は技術的な側面からのアプローチが多かったが、ホ・ソンム先生はメンタルからのアプローチにも力を入れているような印象を受ける。先にも述べたが、イラストは長期的に行っていくものなので、途中で燃え尽きるのが一番もったいないという考えの人なのだろう。chapter2に続く。

2024-03-02|
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