colosoでソジ先生の講座(全24講 22時間 37分)を購入したので消化していきます。今回はchapter15 色塗りの前知識2。closo規約によりノートは一応モザイクを掛けます。後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。
てっきり彩色は次の章からだと予想していたが、いざ動画が始まってみると下塗りの段階は裏で既に完了していたようで、イラストにそれぞれの下地が施されていた状態から始まった。
ここでのメインテーマは「光と影」である。すなわち光源が何処にあり、何処に影を落とすか。そこについての表現方法と考え方についての解説がメイン。2つのグループの絵があり、AとB、どちらが目を引くかという話が面白かった。目を引くという意味で、正面から光が当たっているスタンダードではなく、イラスト全体のムードを表現しているBの方法で今回は進めるという。
続いて5つの光源の話。光源は至る所にあるので、注意すべきはここでの表現方法が絶対的ではないということ。あくまでよく使われる表現として覚えておいてほしい箇所であるということだった。ソジ先生は木漏れ日の表現として5番でイラストを進めるということだったが、私の場合はどうするか…。キャラクターの性格などから木漏れ日ではなく、右上あるいは左上を光源としてそこに影をつけていくか、あるいは4番のオブジェクトに遮られながら光源を落とすかどちらかの方法で影をつけることにする。そこについてはもう少し考えてから次に進むことにしよう。
ここでの収穫は、影をつける際のガイド作成方法。乗算レイヤーを使って適当に影をつけ、それを修正、全てのレイヤーを結合して1枚の画像を作成する。(乗算レイヤーはここだけ使う。)それを別ウインドウに表示しながら、ガイドとして、実際の影に進むということだった。こうすると手間はかかるが結果的に効率は上がるという。なぜならどこで、どのように影を落とすかその都度考えながら描く必要がなくなるからだ。最初に頭を使ってしまえば後に楽ができる。
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