【Coloso練習帳】まきあっと_chapter21

まきあっと先生「スランプから抜け出すカジュアル風イラスト秘訣ノート」(全100講 49時間 12分)を購入したので消化していく。今回はchapter21_女性キャラクターの脚。

主に人体ドローイングの作品はそのままアップしていることが多いが、それ以外のノート等には一応モザイクをかけている。というのも、「作品」はアップしていいよとcoloso規約*に書いてあるが、それ以外については書いていないからだ。深読みしすぎかもしれないが、「作品以外については」アップするなと読むこともできる。つまりそこら辺はグレーゾーンなので深く立ち入ることはしない。モザイクをかけたノートに意味があるのかは分からないが、どちらかというと私自身の寝落ち防止&モチベ維持の意味が大きい。その点はご容赦いただきたい。

*各講座の講座資料「講座資料、提供ファイルの取扱について.pdf」より

また講座を受講する順番はsection1→section4→section5→section6→section2→section3を予定している。※section11(93章から100章)のみ各sectionが終わったタイミングで都度、受講する。飛び飛びになるがご容赦頂きたい。

後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。


脚の描き方について。まず最初にchapter19で話した骨盤について、骨盤の腸骨―仙骨までは胴体に当たるので今回は話さない。大腿骨から脚の話なので注意。

前回話をした腸骨棘から筋肉が伸びている。縫工筋(ほうこうきん)という。リボンのような長い形状をしている。縫工筋は腸骨から始まって太ももの大腿四頭筋をさけつつふくらはぎの側面にくっつく。筋肉としては弱くほぼ膜に近い。薄筋(はっきん)は恥骨から始まって同じく縫工筋の後ろに隠れる。2つは一緒に覚えて構わない。縫工筋と薄筋の境目を作っている内側の部分が内転筋(ないてんきん)で今回のポイントだ。内転筋は筋肉の名前ではなく、複数の筋肉が組み合わさった領域だ。細かい筋肉なので鍛えないと表面から見えない。一方で外側の筋肉は分厚くてパワーがある。体重を支えているので鍛えていない人でも分厚い。重要なのは内転筋と外側の筋肉はシルエットが違ってくることだ。外側の筋肉は最初から最後までキレイなラインになるが、内側のラインは内転筋が筋肉の集合体な上に、外側の筋肉が入れ替わる地点がある。すると内側のラインは複雑になる。内側の膝は筋肉が真横からつながっているのでポコっと突き出ているだろう、鏡で確認してほしい。あるいは椅子に座った時、股の部分を見てみよう。太ももの内側は内転筋郡なのでまっすぐなラインになり、外側は皆さんが思っている通りの丸いラインになる。

ふくらはぎについて。ふくらはぎを描く時、どれくらい曲がっている(膨らんでいる)のか悩んだことがないだろうか。骨組みを見てみよう。太ももは前後に筋肉がぎっしり詰まっている。実際に太ももの骨を触ろうとしても触ることが出来ない。ふくらはぎはどうだろうか。後ろと比べて前はほとんど筋肉がない。筋肉の発達がかなり非対称なので横から見ると曲がっているように見える。ふくらはぎの筋肉を腓腹筋(ひふくきん)という。特徴として腓腹筋は1/2が筋だ。腓腹筋は内側と外側に別れており鍛えるとその分かれ目が見えるようになる。また正面から見ると内側と外側のラインが異なる。これは左右の腓腹筋の大きさが異なるためだ。


脚の筋肉は複雑だが、まきあっと先生は筋肉をピンポイントで絞ってくれるので分かりやすい。ジムに行った時マシンに「内転筋を鍛えます」などと説明書きがされている物があるが、今日やっとその意味が分かった。内転筋は集合体であり内側の太もものラインが独特なカーブを形成しているのも納得がいった。次から表現に気をつけたい。脚を上手にスラスラ~とかけるとかっこいいのでそれを目標にしたい。

土日でイラストを1枚描いたので載せる。vtuberの名取さなさん。今回は軸足をpart4,5,6の色影光の復習に置いて描いた。課題は山積みだが、一番は色温度だ。温かい色温度の統一を心がけたが途中から分からなくなってしまった。最後にレイヤーでカラーバランスを整えたが、調整も何をどうしたら良いのか分からないので難しい。何度も書いているが今までは人体ドローイングに重きを置いてきたので、色に関して知識が全く無い状態だ。part456は何回も復習しなければならない。

そしてまだ早いがこの講座を終えたら次はソジ2に進むかも。あるいはNekojira先生も受講したい。背景講座も受講したい。ロホ先生をはじめとする背景講座は受講すると散々言っているが新しい講座も含めて目移りしてしまい、結果として先送りしてしまうのが私の悪い癖だ…。

2025-06-10|
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.