colosoでソジ先生の講座(全24講 22時間 37分)を購入したので消化していきます。今回はchapter18 色塗り3。closo規約によりノートは一応モザイクを掛けます。後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。
前回までで色塗りは一通り終わったようで、今回からは仕上げの回に入る。この章でやることは4つ。①色トレ②顔の修正③上半身、髪の修正④その他の修正。ソジ先生のおすすめとしては、ここであげた4つに限らず、違和感の原因をピックアップしてメモしておくと良いということだ。箇条書きにして修正するたびに消していくとやり残しがなくなるという。
まずは①色トレ。色トレについては特に真新しい収穫は無かった。なぜなら初心者向けのyoutubeお絵かき指南動画などでも、色トレについては嫌と言うほど解説されているからだ。目蓋に関して、ソジ先生のおすすめは濃い茶色。なぜなら肌に入った色が目にも入ることで、目と肌がつながっているように見えるから。輪郭線の色トレ。輪郭線は濃いめにとって、内側は薄めにとることで塊感を演出できる。手は輪郭線を残して内側の線だけに色を載せることで、可視性を残すという。(イラストや構図によるかもしれない。)
②顔の修正。線画のレイヤーの上に新規レイヤー、透明度を下げてから柔らかいブラシで目の修正。ポイントしてはブラシの筆跡が残るようなものを使う。なぜならデフォルメしている上まぶたは毛の集合体だからだ。ブラシの筆跡が残ることで、細かい毛の流れが見えるようになる。目尻は赤みを足す。血色がよく見えるからだろう。後はまつ毛の縁を明るい茶色で少しだけなぞる。そうすると肌とまつ毛の明度の差がなくなるという。これによってきれいなアイラインができるそうだ。瞳にハイライトを入れ直したら、必ずまつ毛にもうっすらハイライトをのせる。こうすることで光のあたっている方向が際立つ。輪郭線の修正。色トレしたことによって、墨溜まりの部分の印象が薄くなる。そこを線でなぞって太くすることで修正。鼻と口の位置もここでもう一度確認して、違和感があれば位置を直す。
ここで痛感したのは、自分の目の描き方が下手糞であることについてだ。ソジ先生はブラシの筆跡を残しながら綺麗に線を乗せていくが、自分にはそれができない。解説を止めて見様見真似でストロークしていっても、最後までお手本のようにはいかなかった。上手くなるには練習しかないのは分かっているが、プロイラストレーターとの差を再認識させられた。
③上半身と髪の修正。主に密度の追加。周りにある色を持ってきて、もっと小さいハイライトを作ったり、影を追加する。目に髪がかかるのであれば、この段階で髪を目に乗せる。服の修正。私達が着ているような現代風の服を描く場合、特に地味になりがちなので、服のしわを確実に描くとか、ブランドのロゴを描くとか、ワッペンを付けるとかの工夫をする必要がある。
④その他の修正。リボンや服のフチの追加。フチの追加に関して、ソジ先生が説明していたphotoshopの使い方はクリスタで応用出来るかわからないが、フチペンで代用できそう?それ以外に良い方法があるのかは分からないが、暫くはアセットストアで入手できるブラシを使うことにする。金属アクセについて。ソジ先生曰く、基本の描き方さえ押さえれば、金属アクセは意外と自由に書くことが出来る。前章の描き方を要復習。
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