ホ・ソンム先生「ホソンム1:ダイナミックでスタイリッシュなキャラクターの完成(全28講 26時間 29分)」、「ホソンム2:長期的な実力向上のためのイラスト独学ガイド(全27講 28時間 8分)」、「ホソンム3:線と面で奥行きを表現する究極のモノクロイラスト(全21講 24時間 16分)」を購入したので消化していきます。受講の順番は配布されているロードマップに即して行っていきます。今回はホソンム1:chapter25_キャラクターの演出。
後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。
キャラクターの演出について。絵での演出は鑑賞者の目を引く仕掛けだ。雰囲気や状況によって緊張や快適さ、不安などの感情を引き出す。キャラクターから真っ先に目線が向かう部分はキャラクターの顔だ。注目を集める顔はキャラクターの核心であるが、他の部分に上手く視線を誘導しないと絵を隅々まで見てくれないだろう。①視線を誘導することについて。最初はシルエットだ。視線を分散させないように目的に合わせてシルエットを描く。シルエットはキャラクターの第一印象だ。例えば三角形の内側にたくさんシルエットがあっても、まず三角形という認識をする。反対に複雑なシルエットで中がシンプルだとしても、シルエットの解釈に時間がかかる。②対比。面積対比や明度対比、補色対比を上手く活用しよう。人間の目は対比が一番大きい部分を無意識的に観察する。注目させたい部分は強い対比を、そこまで視線を誘導したくない場合は弱い対比を使おう。明度対比は一番強い対比だ。面積対比、つまり面積を分けることも大切だ。同じ面積があったとしても、綺麗に配列されても注目されない。敢えて不規則的に配置することや大きさを分けることで(正解かどうかは置いておいて)注目を集めるのだ。③交差線。交差線に視線が誘導される。例えばキャラクターの背後に交差線が通るとすると自然に視線が誘導される。④方向線。矢印だけで視線が移動する。矢印や線で雰囲気を出さなくてもデザイン的なニュアンスを通じて視線を誘導させることができる。頭から脚まで視線を下げたい時は服を着せたり、シワなどの仕掛けを使って方向線を出す。いくつかのコツを通じて視線を誘導しよう。
今回は完成した絵を通じて視線誘導の解説をする。①顔から右下に視線が誘導され、鞄を通して視線が顔に戻る。全体として四角形をイメージし、対角線上に視線が誘導される。直線や垂直な配列よりダイナミックな構図になる。頭は両手を伸ばして交差線となる。真ん中のジッパーラインと首のラインは方向線を兼ねている。中央部に明度対比が入り、顔だけに視線が行かないようにしている。鞄のラインとジッパーが上向きで顔に向かう。結果として循環する視線誘導となる。②三角形の構図。安定感があり中央に視線が集まる。逆三角形は不安や緊張などを演出する。最初に顔に視線がいくが、続いて中央にある全体の空間に視線がいく。一番中央にある頭が目立つが、腕が下向きに下がっているので下方向への線となる。下の砂漠の流れが右側にいくことで背景に視線がいくようになっている。キャラクターの後ろには地平線があり、頭に交差するようになっている。

視線誘導についての復習。確か1週目の頃は、視線誘導する以前にデッサン力を鍛えないと話にならんという結論になった気がする。今日は時間が無かったので軽く手のデッサンのみ。






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