ホ・ソンム先生「ホソンム1:ダイナミックでスタイリッシュなキャラクターの完成(全28講 26時間 29分)」、「ホソンム2:長期的な実力向上のためのイラスト独学ガイド(全27講 28時間 8分)」、「ホソンム3:線と面で奥行きを表現する究極のモノクロイラスト(全21講 24時間 16分)」を購入したので消化していきます。受講の順番は配布されているロードマップに即して行っていきます。今回はホソンム2:chapter10_色の観察力向上のための模索。
後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。
色適当に色を塗ってしまうと形や立体感などの情報が崩れてしまうことを心配するだろう。色の自由度を高める際にはルールがある。①色の判断領域について。色の判断領域は対象の固有色を判別するための特定の領域を指す。色の判断領域が守られると、他の箇所では自由度を高めて彩色しても視聴者の認識はずれなくなる。色の判断領域は光の反射による色の変化によって決まる。照明の色と、照明の反射に寄る色の変化については話したが、色の判断領域はその反射が最も少ない部分である。中間の面で、照明や反射光、影の影響を受けない面とも言える。②明度。明度は対象の認知過程で非常に重要だ。反対に、色と彩度はモノの認識に大きな影響を与えない。したがって明度を守れば色と彩度を変化させても認知に大きな影響が出ないのだ。
先程のバスの上に色をつけてみよう。色の判断領域を変えずに他の箇所の色を変えていく。空から。明度が同じような緑色、紫色などを塗ってみよう。色のコントラストは発生するが明度がほぼ同じなので、底を守れば差を少なくできる。空でも真ん中の色彩がある部分は底しておこう。完全に明るい領域や暗い領域は色変化を思い切って与えても明度は変化しにくい。彩度が出ないためだ。例えば、空の雲の白はピンク色にしたもほとんど明度は変わらない。しかし彩度が高い箇所は、例えばバスの判断領域を青色に塗りつぶしてしまうと大きく違和感が出る。ハイライトの箇所はミント色にしてみよう。彩度を下げて明度を調整する。緑の感じも追加する。ボディも緑色っぽくしてみてもよい。明度を大きくいじらない限り違和感は大きく出ない。黄色から赤になると固有明度が下がる。明度を上げて彩度を調整しよう。色を高彩度ばかり使うと目が疲れる。途中で彩度を下げたりもしよう。奥にある藪、暗い。彩度を下げて冷たい色で行う。明度を上げよう。自由度を持って着色する。全体のトーンを維持しつつ鮮明な印象を与える。明度があっていれば他の色も使って良い。彩度を上げたり、下げたり…明度を調整したりする。最後にグレーフィルターにして明度をチェック。大きな塊感は崩れないように明度が保てている。このような練習をすると、照明を意識して明度の変化に敏感になることができる。また、正確な色の観察眼を鍛えて色の自由度が上がる。


バスの写真を使った練習その3、明度の調整の練習。カラフルに塗っても白黒のフィルターを描けると明度はほぼ変わっていないことが分かる。ソンム先生の講座を通じて明度を意識するようになったし、適切な練習方法も分かった。これからは明度や色の領域判断について頭の片隅で常に意識できるようになりたい。






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