【Coloso練習帳】らんふ_chapter21

らんふ先生「色塗り×構図で印象づけるキャラクター描画術(全24講 27時間 22分)」を購入したので消化していきます。今回はchapter21_線画。

後はあまり詳しく書くとなんか言われそうなので以下メモ書き程度。


ここから線画。下書きを薄くして線画レイヤー。線の太さに気をつけよう。全体で見たときに線が細すぎない程度の線で、濃いめ(太め)で表現している。アニメ塗り、SDキャラなどのデフォルメが効いたキャラクターはGペンのような輪郭がはっきりするペンを使ったほうが良い。水彩筆は厚塗りに向いている。まぶたは輪郭を取って中を塗るやり方はアニメ塗りに近い。まぶた全体を線の塗り重ねで表現する方法は写実的な表現に近いことを知っておこう。髪の毛は厚みなどを意識しながらバランスを整える。ラフを丁寧に描く事がポイントで、正しい位置に線が引かれていれば線画は問題ない。髪の毛はランダム性が大切なので分け目を気をつけよう。私(らんふ先生)はラスターレイヤーで描いている。ベクターでも構わないがゆがみツールが使えるのがラスターレイヤーだからだ。線をどれくらい丁寧に描くかどうかについても大事で、同人誌などであれば全体的な印象を優先しよう。反対に抱き枕カバーのように購入者が近くで見ることが想定される場合は細部まで気をつける必要がある。キャンパスを回転させながら描くのも有効で、自分の引きやすい角度から線を描くと良い。ラフはあくまでラフで線画を描く時のガイドでしかない。線画の段階で「微妙だな」と思ったならば線画の段階で修正しよう。遠目から線を引くクセをつけると全体の印象が整いやすい。線画が本番なので、この段階でラフでは足りなかったものも付け足していこう。例えばシャツの襟元の厚みなど。アップで見ると分かるが線は丁寧に描いていない。全体の印象を大切にしている。全体がかけたら線画の修正。気になった箇所を直していく。表情に眉間にシワを寄らせる。人間が共感しやすいポイントは感情なので、そこを表現しよう。最後にラフとの比較。細かい表情やサイズ感が修正されてバランスの良い絵に仕上がった。


ここまで学んだこととしては①全体を引きで見ることの大切さ。常に全体像を意識しながら線を描く。②ただし位置に線を引く。ここでいう正しさとは解剖学的に正しい、または演出的に多くの視聴者を魅了するという意味だ。全体で見た時の印象を最初から最後まで大切にすることが大切なのだろう。

表情はまた修正予定。あと右手がうまくかけなかった。背景はどうするか分からない。次から色塗り予定。今週中に全て終わらせるつもりで頑張る。

2025-12-01|
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