７月に言うことではありませんが、あけましておめでとうございます。2022年から更新が途絶えてましたが、ちゃんと生きています。
更新が無かった一番大きな理由は、私の体調不良が原因です。去年の秋くらいから鼻の調子が著しく悪くなる一方で、病院で検査をしたところ慢性副鼻腔炎（肥厚性鼻炎）だと言われました。これは簡単に説明すると、鼻の粘膜が炎症を繰り返して分厚くなってしまい、それが原因で鼻に溜まった鼻水やバイ菌が排出されずに鼻の奥にたまってしまう症状です。元々アレルギー性の鼻炎を持っているので、それがベースにあり、風邪などが原因でそこから菌がたまり（増殖する）慢性化した、ということです。今年は1月からずっと鼻の奥が重くなって、頭がぼーっとしています。いわゆる「ブレインフォグ」という症状かもしれません。これは正式に医者に言われたことではないので勝手な推測ですが、私の中で慢性副鼻腔炎の原因は、新型コロナのワクチン３，４回目の副反応ではないか疑っています。去年の夏頃にワクチンの４回目の接種をしたのですが、ちょうどその直後から黄色い鼻水がでて、それ以来１年間ずーっと出ています。実は３回目の時にも似たような症状はあったのですが、タイミング的に３月だったので花粉のせいだと決めつけていました。しかし、ワクチン4回目から１年間、ずっと鼻から黄色い鼻水が出続けています。おかしいですよね。流石に病院で検査をして、血を抜いて、CTを撮って診察を受けました。それが慢性副鼻腔炎という診断でした。もっと悪かったらどうしようと心配しましたが、他に悪いところはなかったようなので安心といえば安心でした。とはいえ毎朝鼻の奥が重苦しい状態で目が覚めるのは辛いです。しかし、ワクチンによる副反応で慢性副鼻腔炎になったかどうかは分からない、と医者には言われました。そもそも証明のしようがありませんし、タイミング的にはワクチンが少なからず一つの引き金であることは私はわかっているのですが、それが本当にそうなのか、血液のデータを毎日抜き取って記録しているわけでもないですし、結論づけることできません。ですからあくまで私が勝手に推測しているだけという事になります。
慢性副鼻腔炎の治療方法は、時間をかけて治すことしかありません。特効薬はありません。本当に重苦しい症状で、息をするのも辛いという状態であれば内視鏡をつかって鼻の穴から膿を排出する手術があるそうですが、しかしそれをするレベルではない、と言われました。曰く「あなたの症状で手術をしても、たいした改善にはならない。寧ろ手術をすることによるリスク（弊害）のほうが大きい可能性があるので、私があなたの立場なら手術はしないだろう」ということです。これは複数の医者に言われたので、間違いないだろうといえます。手術という選択肢を取らないことになると、残る治療法は時間をかけて治すしかありません。去痰薬を飲んでひたすら鼻うがいの毎日です。あとは温かくして寝る。これを繰り返します。そうして１年間、多少は良くなりましたが、まだひたすら黄色くて粘っこい鼻水が出ます。これが本当にダルいし、自分の鼻が雑魚すぎて流石にムカついてくるのですが、もうしょうがないので諦めています。正直なところ一長一短で、良くなってきたらまた悪化する、その繰り返しです。まぁそれを繰り返して徐々に徐々に完治の方向に向かってくれればいいです。ということでブログの更新が途絶えていたのは上記の理由でした。
さて、慢性副鼻腔炎のせいで今年の上半期がほぼ台無しにされてしまったのですが、そうはいっても何もしなかったわけではありません。今回は上半期にやったことを適当に書き残して、後半にやりたいことを列挙して終わります。
まず自分の部屋について。電動昇降デスクに変えました。机の高さを自由に変えられるデスクです。天板はそのままで、今回は脚を変えています。これが非常に良い！今年はまだ半分しか経っていませんが、間違いなく2023年に買ってよかったものランキング第一位になります。
写真では分かりづらくて恐縮ですが、左が机を下げている状態（高さ80cm弱）、右が机を上げている状態（高さ100cm超～）です。椅子が机の下に入っているところを見ればわかるのではないでしょうか。電動昇降デスクのメリットは、座っている状態と、立っている状態を使い分けできる点です。座って作業をしていて、眠くなってきたな～や、気分転換したいな、というときに机の高さを変えてスタンディング状態で作業ができます。立っている状態で脚が疲れていたり、逆に座りたいな、となったらまた机を下げて作業ができます。これは机の下にあるリモコンで動作します。
ミリ単位で調整できるので便利です。写真２，３枚目は組み立てている時の画像です。マジで今年かって良かった。脚だけで3万円したのですが（２つかったので６万円）、その分だけの価値はあります。こちらのサイトで買えるので気になる人がいたら勝手に買って下さい。ちなみに私には１円も入らないので好き勝手にどうぞ。勝手に宣伝しているだけです。
それ以外で2023年の上半期にやったことで特筆するべきことは無いといえば無いのですが、映画を見に行ったことくらいでしょうか。岸辺露伴ルーヴルへ行くを見てきました。ネタバレコメントは控えますが、マジで面白かった！ルーヴルへ行く～なんていうタイトルとは裏腹に、結構ホラーというかサスペンス要素が詰まっている映画でした。もっとカジュアルな映画を想定していたのですが、いい意味で裏切られました。高橋一生さんの演じる岸辺露伴もサマになっていてよかったですよ。終盤は本当に怖かった。子供の頃見たら、トラウマになって夜中トイレにいけなくなるんじゃあないかってレベルです。
最近、他に見たい映画といえば是枝監督の「怪物」です。予告編を見る限り面白そう。何が怪物なのか、そこらへんも含めて考察しながら映画館に行きたいのですが、いかんせん鼻炎がひどくてすべての気力が削がれる状態が続いているので…まだ先になるかもしれません。
さて、今年の後半にやりたいことを書いて終わります。
これは後半というか、来年以降にも繋げるという意味で、やはりイラストを描き続けることですね。趣味として続けていきたい。今年は無理ですが、来年以降にコミケに参加したいです。もちろんサークル側としてね。しかしそもそも何を書くか決まっていないのと、画力が低すぎ問題があるので、これは時間をかけて練り上げていくしかありません。あとは鼻炎。今現在、すべてのやる気が削がれているので、鼻炎が良くなってくれればコミケに申し込むでしょう。少なくとも一番早くて来年の冬コミケですかね、可能性があるとすれば。とりあえずピクシブとツイッターのイラスト投稿を通じて知ってくれる人を増やしていくことからですね。
あとはランニング。５，６月の鼻炎が酷くてサボっていましたが、１－４月まではランニングしていたので、これを７月から再開、年末まで続けていければいいかなって感じです。週１を目標にしますかね。
あとはコーヒー焙煎関係。引き続き焙煎は週１、２くらいの頻度でやっています。コーヒーインストラクター２級もそろそろ取りたいので、教本を取り寄せて勉強することにします。将来的にコーヒーの焙煎や抽出の同人誌を作って、（もちろん自分でイラストかいて、写真をとって）コミケに参加したい。しばらくはそんな感じで。
余談ですが、金があったらほしいのはWacom Cintiq Pro 27。去年発売された最新型の液晶タブレットです。スタンド込で５０万円します。たけぇよ！ってなりますけど、これがあったらお絵描きのモチベーションは上がりまくりだろうなぁと。生産性もあがるといいのですが、それは実際に手にとって見ないとわかりませんよね。当面の間は我慢しますが、値段が下がったり型落ちしたら買うかもしれません。あぁ、大型液タブほしい….。
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