Windows Mixed Realityのセットアップが完了しました。

全ての条件をクリアできました。(拍手)

今夏はグラフィックボードを1050Tiに変更しました。グラボの交換は初めてでしたが、あっさり完了しました。特に記事に書くこともありません。

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予算さえあれば、グラボは1060以上のクラスにしたかったのですが、今回は急な出費となったために最低限の1050以上で妥協しました。ただ、恐らく1060以上に換装せざるを得ない日が来るでしょうね(汗)。

というのも、Windows MRは1050以上のグラボで動作するのですが、他のVRでは動作条件が1060以上の場合があるからです。WMRを使ってみて初めてわかりましたが、やはりまだ動作に不安があるというか、だったら本家のHTCviveを使ったほうが良いんじゃないか、という時がありましたので、予算さえあればそちらの方に切り替えるかもしれません。

WMRはヘッドセット、コントローラー左右の3点で動作するのですが、HTCの方はトラッカーとよばれるセンサーを追加することによって、最大で10点の認識が可能となります。そうなると、全身にセンサーをつけて全身トラッキングなんてことも可能になりますから、やはりVRでの動作、臨場感、操作性を考慮するとHTC viveの方に軍配が上がるでしょうね。

残念ながら暫くはそちらの方には移行できそうにありませんが、WMRでトラッカーが発売されることを期待したり等、いろいろな可能性を模索したいです。

何はともあれ、無事にVRデビューが完了しました。

さて、VRを使用してみての以下感想など。

VR(バーチャルリアリティ)の世界に入ってみて、まずその臨場感に驚きました。当たり前ですが、顔を動かすと、VRでの視点もその方向に動きます、縦、横、上下全て動きます。まるで別の世界に一瞬でワープしたかのようです。

まだまだVR界隈は発展途上ですが、一気に市場が拡大する予感がします。WMRの登場によって、VRの敷居が低くなっていますから(僕もそうですが)、今まで購入をためらっていたユーザーも取り入れることができるでしょう。とはいえ、まだまだ本家のHTCに劣る部分が見受けられますので、そこをどう解決するか、折り合いをつけるか、となります。

さて、最近暑くなってきましたかから、いっちょVRホラゲーでもやってきますかね。

2018-07-09|
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