やなぎなぎさんのライブツアーに行ってきました。
僕が住んでいる宮城県仙台市を皮切りに、大阪、愛知、広島、福岡、新潟、北海道、香川、東京の9箇所を回るそうです。僕は地元のライブしか行かないのですが、まさかの最初ということで、ドキドキしながら行ってきました。
会場は仙台Rensa。700人くらい収容出来るそうです。整理番号を見たところ、A番号135番(予約組)と、B番号が500番代中頃までありましたから、当日券含めて650人くらい来たのでしょうか。 僕は先行チケットを全力で取りに行きましたので、割りと番号が若い方でした。会場は異なりますが、2016年の札幌ライブが400人くらいでしたから、ファンの方が増えていることが実感できます。
祝い花があったのでパシャリ。
会場にはスタンプがありまして、僕はチケットに押しました。
会場が7階で、7階の階段から番号順に列を作ります。面白かったのが、ファン同士のコミュニケーションでした。「私、○○番なんですけど、近い番号の方いますか?」と問いかけると、「私○○番です―」の様なやり取りがありましたね。単独で参戦したのですが、けっこう面白かったです。でも階段で7階まで上がるの辛かった。。。。
客層をチェックしてみたのですが、やはり若い方中心です。女性アーティストということもあるのでしょうか、男女比でいうと3:1くらいでした。カップルで来ている方、女性単独で来ている方も見受けられました。50代、60代くらいの方もいましたね。
既に出回っているのでしょうか、セットリストだけ。うろ覚えです。
※あとで修正します。
1曲目 snowglobe
2曲目 時間は窓の向こう側
mc
3曲目 あなたはサキュレント
4曲目 スーパーヒーロー
5曲目 over and over
6曲目 here and there
mc
7曲目 relaxin’soup この辺から忘れた
8曲目 間遠い未来
9曲目 ironi
mc
10曲目 一切は物語
11曲目 behind(カバー)
12曲目 瞑目の彼方
mc
13曲目 海を込めて
14曲目 砂糖玉の月
15曲目 目覚めの岸辺
16曲目 夜明けの光をあつめながら
mc
17曲目 natte
アンコール
18曲目 春擬き
19曲目 rooter’s song
20曲目 メルト 10th ANNIVERSARY MIX
21曲目ビードロ模様
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会場内は前方に椅子席が175席くらい、後方にはスタンディング席がありました。幸いにも、僕は最初の方に入れたので前方の椅子席を確保できました。といっても、最前列から8-10列目くらいでしたが。
ライブが始まって、最初の方はしっとりとした曲構成だったのですが、5曲目の over and over からビートの速い曲が始まります。その時に、前方のファンがテンション極まって立ち上がったのには驚きました。(おそらく打ち合わせ済み??)
するとどうでしょうか。前方の人が立つ→前が見えないので後ろの人も立つ→前が見えないのでその後ろの人も立つ→無限ループ となり、曲が始まってから15秒くらいで全員立つという事態に。今までライブに行って、椅子に座りながら聴くということが無かったので、終始座っているものだと思いこんでいました。流石にアンコールくらいは立つのかな~なんて考えていたりしましたが。
ということで椅子席なのにスタンディングかよ!と内心ツッコミを入れてました。それはそれで面白かったんですけどね。あと、椅子席の良いところは、ファンが押しくらまんじゅうにならないことです。これは嬉しい。というのも、2011年の2月にアジアンカンフージェネレーションのライブに行ったことがあるのですが、全席スタンディングで、曲が始まるや否やファンが前方に殺到するんですよ。否応なしにもみくちゃにされ、真冬なのに糞暑いし、汗臭いし、疲れるし、足踏まれるし・・・。それがあってのライブなのかもしれませんが、兎に角、椅子でしっかりとスペースを仕切られていると押しくらまんじゅうにならないので、スタンディングでも疲れなかったです。でもその後30分くらい同じところに立ちっぱなしだったんですけどね。でもそんなこと言うと、後方の人たちは終始立ちっぱなしな訳ですが。
アンコールについて。
春擬きは盲点でした。まさかのアンコール1曲目でした。
2曲目の rooter’s song.。アンコールの定番曲、you can count on me に取って代わっての登場です。you can count on me については、以前ラジオで「この曲はライブ慣れしていない時に、みんなと盛り上がるための曲でした。デビュー5周年を迎えて新たな節目を迎えた今、ライブでは歌わないかもしれない」と言っていたので、覚悟はしていましたが。代わりに何の曲が来るのかしら?と考えていたのですが、これも予想通り rooter’s song でしたね。まぁ前回のライブで最高に盛り上がっていたし、コール・アンド・レスポンスが繰り返される事を考えれば当然でしょうか。2016年の段階から、曲の間奏中に、バンドのソロパートもありましたしね。
3曲目。
予想はついていましたが、まさかのメルトを歌ってくれました。どうやらデビューしたばかりの時に歌ってくれたことがあったようですが、今となっては伝説となっていましたね。生メルト最高です。
suprercellと言えばこの曲です。去年の12月24日(クリスマスイブ)に、メルトの10周年記念ということでアレンジ版がリリースされました。それがこの曲です。
ryo (supercell) × やなぎなぎ メルト 10th ANNIVERSARY MIX
元々アマチュア時代に、やなぎなぎさん自身がこのメルトを歌ってみて、それを動画サイトに挙げたところsupercellからオファーが来た?とかなんとか。つまりこの曲をきっかけにしてスポットライトを浴びることになる訳ですよね。ですから、この曲は彼女の原点そのものという事になります。そんな曲を本当に生で聴けて嬉しい。
そして最後はデビュー曲のビードロ模様。深遠や replica で来ると思いきや、よくよく考えれば2月28日でデビュー6周年ですから、最後にビードロ模様を持ってくるのが当然の流れでしょうか。
戦利品のパーカー。これを来て8月の会計士試験を受験します。
最近良いことがなくて元気が無かったのですが、一気にモチベーションも回復しました。やなぎなぎさん、ファンの皆様、そしてブログを読んでくれている皆様、ありがとうございます。それではまた。