コンデジ RICOH GRⅢ

コンデジを買いました。リコーGRⅢです。

大体10万円くらいしたのですが、今まで持っていた(クローゼットの中で眠らせていた)一眼レフとレンズ類を下取りに出して、差額5,000円くらいで購入しました。

iPhone11の発売をきっかけに、スマホのカメラ機能が驚くほど進化しています。最新のスマホを使えば一眼レフで撮影したんじゃないかっていうくらい綺麗な写真が取れます。例えばiPhone11の上位モデルだとカメラ・レンズが3つあり、フルサイズ換算で13mm~52mmまでの画角をカバーできます。 そのせいで割に個人的にですが、わざわざ大きいカメラを持ち歩く意味があまり無くなってしまいました。例えばラーメン屋で注文したラーメンの写真を撮る時などは、スマホで撮った写真と一眼レフで撮ったのを比較すると、今までは一眼レフで撮影したほうが圧倒的に「映える」写真が撮れていました。だからこそ、今までは一眼レフを持ち歩いていたんですが、しかしスマホのカメラの進化によって、そちらの方でも遜色のない写真が撮れるようになりました。もちろんじっくり見比べると、一眼レフで撮った写真のほうが綺麗ではあるのですが、パッと見て区別がつかないほどのレベルにまでスマホのカメラ機能が進化している現状を踏まえると、わざわざ大きくて重たい一眼レフカメラを持ち歩く必要性を見出すことが出来なくなってしまいました。もうスマホで十分じゃん、と。

しかしその一方で、スマホのカメラではまだまだ及ばない領域があります。それは「暗い場所での撮影」です。スマホのカメラの場合、センサー(人間でいう網膜の部分)が一眼レフに比べて圧倒的に小さいのですが、そうなると光の少ない場所ではノイズが入るようになって、画質が粗くなってしまうというデメリットがあります。特に夜撮影した場合や、建物の中で撮影した場合は、その傾向が顕著になります。このような条件下においては一眼レフを持ち歩くことの意味がまだあるのですが、重いし、場所を取るし…持ち歩きたくない…という気持ちのほうが勝っていました。

その時に見つけたのがコンパクトデジタルカメラです。スマホのカメラが進化しているのと同様に、コンパクトデジタルカメラも進化しているようで、このコンデジでは今までになかった、一眼レフ(APS-C)と同じセンサーが搭載されています。そうするとスマホと比べて、暗い場所での撮影でもノイズが入りにくいという特徴があり、一眼レフと比べて持ち運びしやすいというメリットを見出すことが出来ます。

つまりは何がいいたいかというと、これからは①持ち運びしやすい、②暗い場所でも撮影しやすい、という2つのメリットを持つこいつでバシバシと色々な写真を撮っていって、いい写真が撮れたらアップしますということです。(もちろんスマホでもいい写真が撮れたら載せます)

RICOH GR3,f2.8,1/30sec,ISO500,0EV

2020-02-15|
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