『作家の放課後』の中に収録されている、森見登美彦氏の「この文章を読んでも富士山に登りたくなりません」を読んだので、分からない語句をまとめました。この作品は文庫本サイズで僅か12頁という非常に読みやすいものとなっています。語句の解釈については個人的なものです。
数字はページ数(文庫本)
159 快男児(かいだんじ)
性質がさっぱりした気持ちのよい男。快活で男らしい男。好漢。快男子。(goo辞書)
悪癖(わるくせ・あくへき)
悪いくせ。よくない習慣。(goo辞書)
162 霊界(れいかい)
霊魂の世界。死後の世界。(goo辞書)
荒涼(こうりょう)
荒れ果ててものさびしいこと。また、そのさま。(goo辞書)
ストック
164 山裾(やますそ)
山のふもと。山麓 (さんろく) 。(goo辞書)
165 スーツにネクタイ姿の男が~
これは・・・「有頂天家族」に登場する鞍馬天狗!ではないのか?と思ったのですが、どうなんでしょう(苦笑)
キテレツ
非常に風変わりであるさま。多く「奇妙きてれつ」の形で用いる。「奇妙―な格好」(goo辞書)
166 スパッツ
ザックカバー
167 凄絶(せいぜつ)
非常にすさまじいこと。また、そのさま。「―な争い」(goo辞書)
168 疲労困憊(ひろうこんぱい)
ひどくつかれて苦しむこと。つかれはてること。「徹夜続きで―する」(goo辞書)
170 無闇(むやみ)
結果や是非を考えないで、いちずに物事をすること。また、そのさま。「―な約束はしない方がよい」(goo辞書)
今回読んだ文庫本はこちらです。