西尾維新『傷物語』語句の意味まとめ

 今更ですが、西尾維新氏の「傷物語」を読んだので、作中で登場した難しい言葉の意味を纏めました。数字はページ数(特装版)です。

傷物語 涜葬版

傷物語 涜葬版

 
傷物語 (講談社BOX)

傷物語 (講談社BOX)

 

5 外連味(けれんみ)

はったりを利かせたりごまかしたりするようなところ。「外連味たっぷりの芝居」「外連味のない文章」(goo辞書

10 そぞろ歩く(そぞろあるく)

当てもなく、気の向くままにぶらぶら歩き回ること。すずろありき。すずろあるき。「夕暮れの浜辺を漫ろ歩きする」(goo辞書

12 風情(ふぜい)

けはい。ようす。ありさま。「どことなく哀れな風情」(goo辞書

13 雲泥(うんでい)

天の雲と地の泥。二つの間に大きな差違のあるたとえ。「雲泥の開き」(goo辞書

 ちゃらんぽらん

いいかげんで無責任なこと。また、そのさま。「ちゃらんぽらんを言う」「ちゃらんぽらんな仕事」(goo辞書

14 一陣(いちじん)

風や雨がひとしきり激しく吹いたり降ったりすること。「一陣の風」「一陣の驟雨 (しゅうう) 」(goo辞書

15 扇情(せんじょう)

人の感情や欲望をあおること。(goo辞書) 

 あられもなく

そうあってはならない。ふさわしくない。はしたない。特に、女性の態度や振る舞いについていう。「あられもない寝姿」(goo辞書

  不可侵(ふかしん)

おかすことのできないこと。また、侵略を許さないこと。(goo辞書

16 プリーツスカート

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身じろぎ(みじろぎ)

身を動かすこと。みうごき。「身動ぎせず見つめる」(goo辞書

19 マーフィーの法則(まーふぃーのほうそく)

「洗車をすると雨が降る。ただし雨が降ってほしくて洗車する場合を除く」であるとか、「トーストがバターを塗った面を下にして落下する確率は、カーペットの値段に比例する」といったユニークな法則のことですね。詳しくはこちら

22 路傍(ろぼう)

道のほとり。みちばた。路辺。(goo辞書

24 ばつが悪い(ばつがわるい)

きまりが悪い。ぐあいが悪い。
[補説]「ばつ」は「場都合」の略という。「罰が悪い」と書くのは誤り。(goo辞書

 孤高(ここう)

俗世間から離れて、ひとり自分の志を守ること。また、そのさま。「孤高を持 (じ) する」「孤高な(の)人」(goo辞書

26 奇抜(きばつ)

きわめて風変わりで、人の意表をつくこと。また、そのさま。「奇抜なデザインの服」「奇抜な着想」(goo辞書

27 益体(やくたい)

役に立つこと。また、しまりのあること。きちんと整っていること。(goo辞書

  快活(かいかつ)

気持ちや性質が明るく元気のよいさま。「快活な性質」「快活な少女たち」(goo辞書

お高くとまる(おたかくとまる)

気位が高く、とりすましている。(goo辞書

29 無粋(ぶすい)

世態・人情、特に男女の間の微妙な情のやりとりに通じていないこと。また、そのさま。遊びのわからないさま、面白味のないさまなどにもいう。やぼ。「無粋なことを言う」「無粋な客」⇔粋。(goo辞書

32 ひねた(陳ねた)

大人びてかわいらしさがなくなる。ませる。「陳ねた子供」(goo辞書

34 奇特(きとく)

言行や心がけなどがすぐれていて、褒めるに値するさま。「世の中には奇特な人もいるものだ」(goo辞書

36 打鍵(だけん)

ピアノ・タイプライター・通信機などの鍵盤を打つこと。(goo辞書

 セクシーコマンドー

無駄に洗練された無駄の無い無駄な動き(pixiv百科事典

37 感性(かんせい)

物事を心に深く感じ取る働き。感受性。「感性が鋭い」「豊かな感性」(goo辞書

 42 劣情(れつじょう)

いやしい心情。また、性的な欲望や好奇心をいやしんでいう語。「劣情を催す」(goo辞書

 44 ワンオブゼム(one of them)

その中の一つ。大勢の中のひとり。(goo辞書

 48 貞操(ていそう)

1 正しいみさお。人としての正しい道を守ること。
2 男女が相互に性的純潔を守ること。女性の、男性に対する純潔をいうことが多い。「貞操を守る」「貞操観念」(goo辞書

49 杞憂(きゆう)

《中国古代の杞の人が天が崩れ落ちてきはしないかと心配したという、「列子」天瑞の故事から》心配する必要のないことをあれこれ心配すること。取り越し苦労。杞人の憂え。「杞憂に終わる」(goo辞書

 52 些事(さじ)

取るに足らないつまらないこと。ささいなこと。小事。「些事にこだわる」(goo辞書

 55 高飛車(たかびしゃ)

相手に対して高圧的な態度をとること。また、そのさま。「高飛車な物言い」「高飛車に出る」(goo辞書

58 君子危うきに近寄らず(くんしあやうきにちかよらず)

教養があり徳がある者は、自分の行動を慎むものだから、危険なところには近づかないということ。(故事ことわざ辞典

 虎穴に入らずんば虎児を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)

虎の住むほら穴に危険をおかして入らねばならないことから、危険をおかさなければ大きな成功や功名は得られないということ。
後漢の班超が匈奴との戦いで危機に陥ったとき、部下に言った言葉から。
「虎子」は「虎児」とも書き、「こし」とも読む。(故事ことわざ辞典

60 高慢ちき(こうまんちき)

いかにも高慢で、憎らしいこと。また、そのさま。また、高慢な人をののしっていう語。「あの高慢ちきめ」「高慢ちきな娘」(goo辞書

   臆面(おくめん)

気後れした顔つき。臆したようす。「臆面もなくしゃしゃり出る」(goo辞書

 68 掬い(すくい)

すくうこと。すくいとること。「金魚掬い」「どじょう掬い」(goo辞書

 70 リノリウム

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 76 不行状(ふぎょうじょう)

品行のよくないこと。身持ちの悪いこと。また、そのさま。不行跡。不品行。「不行状な(の)叔父」(goo辞書

78 権高(けんだか)

気位が高く傲慢 (ごうまん) なこと。相手を見下して高飛車な態度をとるさま。「権高な振舞い」「権高に指図する」(goo辞書

81 眷属(けんぞく)

従者。家来。配下の者。(goo辞書

   従僕(じゅうぼく)

男の召使い。下男。下僕。(goo辞書

   凄惨(せいさん)

目をそむけたくなるほどいたましいこと。ひどくむごたらしいこと。また、そのさま。「凄惨をきわめる事故現場」「凄惨な戦い」(goo辞書

101 チルチルとミチルは~

青い鳥の話です。チルチルとミチルと、主人公の姿をかけ合わせているのかと。(wikipedia

107 三乗(さんじょう)

三倍、ということ?

110 首肯(しゅこう)

うなずくこと。納得し、賛成すること。「首肯しかねる意見」(goo辞書

 褒章(ほうしょう)

栄典の一。ある分野において、りっぱな行い、功績のあった人を表彰するために国から与えられる記章。紅綬 (こうじゅ) (人命救助)・緑綬(徳行卓越)・藍綬 (らんじゅ) (公益・教育など)・紺綬(公益のための私財寄付)・黄綬(業務精励)・紫綬(文化功労)の6種が定められている。→叙勲 (じょくん)  →勲章(goo辞書

111 皮算用(かわざんよう)

《ことわざ「取らぬ狸 (たぬき) の皮算用」から》物事がまだ実現しないうちから、それを当てにしてあれこれ計画を立てること。(goo辞書

 

114 なぶる(嬲る)

1 弱い立場の者などを、おもしろ半分に苦しめたり、もてあそんだりする。「新入りを嬲る」
2 からかってばかにする。愚弄する。「教師が生徒に嬲られる」
3 手でもてあそぶ。いじりまわす。「おもちゃを嬲る」(goo辞書

116 サイケデリック

LSDなどの幻覚剤によって生じる幻覚や陶酔状態を想起させるさま。1960年代後半、そのような、原色を駆使した美術やロック音楽が流行した。サイケ。「サイケデリックなファッション」(goo辞書

117 波乱万丈(はらんばんじょう)

劇的な変化に富んでいること。「波瀾万丈の人生」(goo辞書

  見境(みさかい)

物事の見分け。善悪などの判別。識別。「前後の見境もなく行動する」(goo辞書

118 義を見てせざるは勇なきなり(ぎをみてせざるはゆうなきなり)

人として行うべき正義と知りながらそれをしないことは、勇気が無いのと同じことである。(故事ことわざ辞典

120 風来坊(ふうらいぼう)

どこからともなくやって来る人。また、身元が知れず、一つ所にとどまらない人。風来人。風来者。(goo辞書

高等遊民(こうとうゆうみん)

世俗的な労苦を嫌い、定職につかないで自由気ままに暮らしている人。明治末期から昭和初期の語。(goo辞書

121 喜色満面(きしょくまんめん)

喜びを顔いっぱいに表すこと。(goo辞書

123 窮地(きゅうち)

追い詰められて逃げ場のない苦しい状態や立ち場。「窮地に陥る」「窮地を脱する」(goo辞書

 癇癪(かんしゃく)

ちょっとしたことにも感情を抑えきれないで激しく怒り出すこと。また、そういう性質や、その怒り。「癇癪を起こす」「癇癪が強い」(goo辞書

126 如実(にょじつ)

現実のままであること。事実のとおりであること。「被災地の惨状を如実に物語る写真」(goo辞書

128 妖怪変化(ようかいへんげ)

《類似した意味の「妖怪」と「変化」を重ねたもの》あやしい化け物。(goo辞書

オーソリティー(authority)

1 権威。威信。
2 専門の道に通じて実力をもつ人。大家 (たいか) 。権威者。(goo辞書

ありてい(有り体)

ありのまま。うそ偽りのないこと。「有り体に言えば」(goo辞書

129 不遜(ふそん)

へりくだる気持ちがないこと。思いあがっていること。また、そのさま。「不遜な態度」(goo辞書

130 流し目(ながしめ)

顔を向けずに、ひとみだけを横に動かして見ること。また、その目つき。よこめ。「流し目で見る」(goo辞書

132 飄々(ひょうひょう)

考えや行動が世間ばなれしていて、つかまえどころのないさま。「前ぶれもなく飄飄と現れる」「飄飄たる風貌」(goo辞書

路銀(ろぎん)

旅に必要な金銭。旅費。(goo辞書

135 無為無策(むいむさく)

なんの対策も方法もたてられず、ただ腕をこまねいていること。計画が何もないこと。▽「無為」は何もせず、人の手を用いないこと。「無策」は起こった事態に対して、効果的な対策や方法がとれないこと。(goo辞書

139 フランベルジェ

刀身が波打つ剣の総称(wikipedia

 紆余曲折(うよきょくせつ)

物事が順調に運ばないで、こみいった経過をたどること。「紆余曲折を経てやっと解決する」(goo辞書

140 寡聞(かぶん)

見聞が狭く浅いこと。謙遜していうときの語。「寡聞にして存じません」(goo辞書

143 帳(とばり)

物をおおいかくすもの。さえぎって見えないようにするもの。「夜の帳」(goo辞書

147 Gメン’75(じーめんななじゅうご)

昔の刑事ドラマみたいです。この例えは、私も含めて最近の人はわからないと思います。(wikipedia

150 命脈(めいみゃく)

いのち。生命。生命のつながり。「命脈が尽きる」「命脈を保つ」(goo辞書

152 含蓄(がんちく)

言葉などの、表面に現れない深い意味・内容。「含蓄のある話」(goo辞書

  重の道も一歩から(じゅうのみちもいっぽから)

知恵袋に詳しく書いてあります。

158 辛辣(しんらつ)

《舌をひりひりさせるほどからい意から》言うことや他に与える批評の、きわめて手きびしいさま。「辛辣をきわめる」「辛辣な風刺漫画」(goo辞書

161 憧憬(どうけい)

《「しょうけい」の慣用読み》あこがれること。「憧憬の的」「都会の暮らしを憧憬する」(goo辞書

163 嘯く(うそぶく)

偉そうに大きなことを言う。豪語する。「絶対に優勝してみせる、と嘯く」(goo辞書

167 窶す(やつす)

目立たないように姿を変える。また、みすぼらしい姿にする。「身を―・す」(goo辞書

174 茶にする(ちゃにする)

ばかにする。ひやかす。軽くみる。(goo辞書

  弄する(ろうする)

もてあそぶ。思うままに操る。「策を弄する」「諧謔 (かいぎゃく) を弄する」(goo辞書

178 牧歌的(ぼっかてき)

牧歌のように素朴で叙情的なさま。「牧歌的な風景」(goo辞書

179 退転(たいてん)

中断すること。(goo辞書

192 伝奇小説(でんきしょうせつ)

伝奇的な題材を扱った空想的内容をもつ小説。(goo辞書

201 魔神英雄伝ワタル(まじんえいゆうでんわたる)

詳しくはこちら(wikipedia)

  俄然(がぜん)

突然ある状態が生じるさま。急に状況が変わるさま。にわかに。「梅雨があけたら俄然暑くなった」(goo辞書

204 一緒くた(いっしょくた)

雑多な物事が秩序なく一つになっていること。ごちゃまぜ。「何もかも一緒くたに扱う」「一緒くたに煮込む」(goo辞書

208 澱(おり)

すっきりと吐き出されないで、かすのようにして積もりたまるもの。「心にたまった澱」(goo辞書

217 フリーザ様風に~

ドラゴンボールの話。フリーザ様とは作中の登場人物。合計3回の変身をして強くなります。

220 激昂(げきこう)

感情がひどく高ぶること。ひどく怒ること。げっこう。「激昂して机を叩く」(goo辞書

222 ロハス

英語の「lifestyles of health and sustainability」(健康で持続可能な、またこれを重視する生活様式)の頭文字をとった略語で、「健康と地球環境」意識の高いライフスタイルを指す用語である(wikipedia

 238 徒手空拳(としゅくうけん)

手に何も持っていず、素手であること。(goo辞書

255 十全(じゅうぜん)

少しも欠けたところがないこと。十分に整っていて、危なげのないこと。また、そのさま。万全。「十全を期して念を入れる」「十全な(の)備え」(goo辞書

259 刹那(せつな)

きわめて短い時間。瞬間。「刹那の快楽に酔う」「衝突した刹那に気を失う」「刹那的な生き方」(goo辞書

 264 罅(ひび)

陶器・ガラス・骨などにできる、細かい割れ目。(goo辞書

266 顕現(けんげん)

はっきりと姿を現すこと。はっきりとした形で現れること。(goo辞書

269 豪気(ごうき)

威勢のよいさま。すばらしくりっぱなさま。「遺産をすべて寄付するとは豪儀なものだね」(goo辞書

272 元の木阿弥(もとのもくあみ)

いったんよくなったものが、再びもとの状態に戻ること。
[補説]戦国時代の武将筒井順昭が病死した時、死を隠すために、その子順慶が成人するまで、声の似ていた木阿弥という男を寝所に寝かせて外来者を欺き、順慶が成人するや順昭の喪を公表したために、木阿弥は再びもとの身分にもどったという故事からという。(goo辞書

275 焼きが回る(やきがまわる)

頭の働きや腕前が落ちる。年をとるなどして能力が鈍る。「こんなミスをするとは、おれも―・ったな」(goo辞書

276 参画(さんかく)

事業・政策などの計画に加わること。「法律案の作成に参画する」(goo辞書

280 横綱相撲(よこづなずもう)

正面から相手を受け止めて圧倒的な力の差を見せつけて勝つこと。(コトバンク

287 一辺倒(いっぺんとう)

特定の対象だけに心を傾けて、他は顧みないこと。「アメリカ一辺倒の政策」「夏はもっぱらビール一辺倒だ」(goo辞書

杓子定規(しゃくしじょうぎ)

《曲がっている杓子を定規代わりにすること、正しくない定規ではかることの意から》すべてのことを一つの標準や規則に当てはめて処置しようとする、融通のきかないやり方や態度。また、そのさま。「杓子定規な考え方」「杓子定規に扱う」(goo辞書

292 したたか(強か)

粘り強くて、他からの圧力になかなか屈しないさま。しぶといさま。「世の中を強かに生きる」「強かな相手」(goo辞書

294 大仰(おおぎょう)

大げさなこと。また、そのさま。誇大。「大仰な言い方」(goo辞書

脈絡(みゃくらく)

物事の一貫したつながり。筋道。「話に脈絡がない」「説明に脈絡をつける」(goo辞書

310 当て馬(あてうま)

相手の反応やようすを探るために、仮の者を表面に出してみること。また、その者。「当て馬の候補を立てる」(goo辞書

314 哄笑(こうしょう)

大口をあけて笑うこと。どっと大声で笑うこと。「腹をゆすって哄笑する」(goo辞書

 321 殊勝(しゅしょう)

心がけや行動などが感心なさま。けなげであるさま。「親に心配をかけまいとする殊勝な気持ち」「いやに殊勝なことを言う」(goo辞書

 323 指運(ゆびうん)

形勢不明の終盤で、時間もなく、読みきることができなくなり、勝敗の行方は運次第という考え方。
駒を持つのは指であるから、指運というが、将棋において運が存在するかどうかは不明である。(weblio

つまり、「この部屋にしようぜ」といって指差した先の教室が散らかっていて、運がなかったというニュアンス?

324 反故にする(ほごにする)

ないものとする。役に立たないものにする。「契約を―◦する」(goo辞書

 325 狂信(きょうしん)

冷静な判断力を失って、激しく信じ込むこと。「狂信的な行動」(goo辞書

327 韜晦(とうかい)

自分の本心や才能・地位などをつつみ隠すこと。(goo辞書

334 こすい(狡い)

人を欺いて自分に有利に立ち回るさま。悪賢い。狡猾 (こうかつ) である。ずるい。「狡いやり方」(goo辞書

342 天才肌(てんさいはだ)

1 天才かと思うほどに人並み優れた能力を持っていること。また、その人。「天才肌の技術者」
2 人に天才かと思わせるような雰囲気を持っていること。天才であるかのように振る舞うこと。また、その人。「芸能界には天才肌の人が多い」(goo辞書

350 望外(ぼうがい)

望んでいた以上によい結果であること。また、そのさま。思いのほか。「望外な(の)幸せ」「望外な(の)出世」(goo辞書

351 栓なし(せんなし)

しかたがない。かいがない。無益だ。(weblio

354 物憂い(ものうい)

なんとなく心が晴れ晴れしない。だるくておっくうである。「物憂い気分」(goo辞書

356 日和見主義(ひよりみしゅぎ)

自分に都合のよいほうへつこうと、形勢をうかがう態度をとること。機会主義。オポチュニズム。(goo辞書

358 ヒステリック

ヒステリーを起こしているさま。異常に興奮しているさま。ヒステリカル。「ヒステリックな話し方」「ヒステリックに反撃する」(goo辞書

368 横着(おうちゃく)

すべきことを故意に怠けること。できるだけ楽をしてすまそうとすること。また、そのさま。「横着を決め込む」「横着なやりかた」「横着して連絡しない」(goo辞書

エレベーターに乗ってないで階段を登ってこいという意味でしょう。怪談だけに・・・・。

417 臆面(おくめん)

気後れした顔つき。臆したようす。「臆面もなくしゃしゃり出る」(goo辞書

423 手練手管(てれんてくだ)

人をだましてあやつる技巧・方法。手管 (てくだ) 。(goo辞書

458 等活地獄(とうかつじごく)

仏語。八大地獄の第一。殺生を犯した者が落ちるとされ、獄卒の鉄棒や刀で肉体を寸断されて死ぬが、涼風が吹いてくるとまた生き返り、同じ責め苦にあうという。(goo辞書

484 空前(くうぜん)

今までに例を見ないこと。未曽有 (みぞう) 。「空前の大ヒット」「空前の規模」(goo辞書

488 反駁(はんばく)

他人の主張や批判に対して論じ返すこと。反論。「例をあげて反駁する」(goo辞書

506 剣呑(けんのん)

危険な感じがするさま。また、不安を覚えるさま。(goo辞書

507 むずかる(憤る)

子供の機嫌が悪く、泣いたりすねたりする。「赤ん坊が憤る」(goo辞書

2017-01-31|
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